アクセラ ボンネットダンパ取付

公開:2021/06/08
修正・追記 2021/06/09

アクセラのボンネットは、車内でアンロックレバーを引いて前に回り浮き上がったボンネットの隙間からロック金具をずらして(ここまではどの車も同じ)、エイやっと持ち上げてステーで支えるという、昔ながらのやり方です。
ダンパが無い車のボンネットはとても重いです。
初めてアクセラのボンネットを開けた時は、ロックが外れてない?とアンロックレバーを確認したほどです。

ボンネットを頻繁に開けるわけでもないので別にいいやんと思っていましたが、[ アクセラ ボンネットダンパ ]で検索してみると AutoExe の製品を取り付けた例がいくつかありました。
マツダに乗る人は誰でも知っている会社みたいですが、知らなかった …. 

AutoExe のサイトにマツダ販社で販売していると書いてあったのでディーラへ問い合わせたら、「扱ってます、新車納車時に取付けたことありま〜す」という返信と共に
 部品  ¥22,000
 作業費 ¥11,000
合計¥33,000という見積書が来ました(税込)。

ディーラのサービス部門は頑張っていると思いたいんですが、以前にブルーミラー取付けのときにミラーを割ってしまったりタイヤ交換の時にエア圧を指定通りにしていなかったりなど々々、残念ながらあまり信用していません。

そういうこともあって、作業費が思いのほか高いのとネット情報では取付けは30分〜1時間程度というので、自分でやってみることにしました。
部品キット(BM/BY系全車、品番:MBM2960)は Amazonで売っています。

参考にさせてもらったみんカラの記事、車種と日付;
 (1) MAZDA3 5BA-BPFP 2019年12月22日
 (2) AXELA DBA-BMEFS 2019年4月29日
 (3) AXELA DBA-BM5FS 2017年10月8日

車種が違うと部品の形も変わっているようですが、ボンネット裏の形状は(2)と(3)が我が家のアクセラ(BM2FS)と全く同じでした。
他にも取付けたという記事はたくさんありましたが、コメントだけで詳しい写真がないのが多いです。

取付作業:

用意するもの;
 - 10mm スパナ
 - 12mm スパナ、ボックス
 - 段ボールなど養生材料
 - 両面テープを貼る場所を脱脂するもの(洗剤や溶剤)
 (2021/06/09 追記)
 - ポリ袋 (両面テープの剥離フィルムを取った後の接着防止)

内容確認

ボンネット側パーツ

シャシ側パーツ

両面テープを貼ってあるところ

各部材は黒亜鉛メッキで質感は悪くはないです。

以下、取扱説明書に従って順に取付けていきます。

ボンネット側の取付け
作業前に、段ボールなどで養生しておきます。
フロントガラスに部品が落ちると … ゾッとします。

もうひとつ、開いたボンネットのエッジの部分がちょうどこめかみのあたりに来るので、ウエスなどで覆っておくと安心です。(経験者は語る!)

取扱説明書 P2

ボルトは固く締まっていて、緩めるときにショックがあり注意が必要です。
スペース的にもボックスでないと危険です。

組立ての時は、ボルトが最後まで手で締められるような位置にボンネットを合わせて、ねじ山を傷めないよう無理なく締め込めるようにします。

作業としては比較的簡単です。

シャシー側の取付け
両面テープが付いているので位置を合わせるのが難しいです。
取付けた時はポリ袋のアイデアが浮かばず、段取りを考えたりして時間がかかりました。
ボルトを締めるのは見えにくくて腰が痛いですが、難しくはないです。

(2021/06/09 追記)
下に書いているようにポリ袋を利用して両面テープを覆っておくと、位置決め作業はやりやすくなります。

取扱説明書 P3
取付完了後にチェックしたらボンネットが閉じ切る位置ではガスダンパがストロークギリギリなので、「しっかりと車両前方、車体中央に引いた状態で本締め」が重要です。

マウントブラケットにバックプレートを取付けてをシャシの板にはめるときに、両面テープにバックプレートがくっついてやっかいです。
(2021/06/09 修正・追記)
後で気がついたんですが、手近にあるポリ袋を適当に切って二つ折りにしてくっ付けておいて、ボルトをゆるく締めて位置を合わせ、本締め前に引き抜けば簡単です。
慣れた人なら常識かもしれませんが、人間、焦ると想像力がなくなるんですね〜 ちょっとしたことに時間を取られました。
 

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今更ですが、この両面テープは必要?
取扱説明書にはボンネット側は場所を指定して脱脂云々とあるのに、シャシ側は何も書いてないですね。
みんカラの記事でもこの部分については誰も書かれておらず、ちょっと疑問でした。
(2021/06/09 修正・追記)
この件について AutoExe に問い合わせたところていねいな回答がありました。
両面テープは必要とのことで、回答の全文を引用します(個人名のみ削除);
ご指摘の両面テープですが、車体とブラケットの締結補助を目的に設定しております(必要と判断しています)。
ご苦労された離型紙の引き抜き方、仮組みでの位置決め等での作業による締結が必要な工程となっております。
ボンネットダンパーを後付けで成立させるために少々取り付けにくい構造となっておりますがご理解いただけますと幸いです。
今後は、よりご満足いただける仕様やわかりやすい説明書を心がけてまいります。
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M8,M6どちらのボルトもエンジンルームの板金が被ってくるので、とても締めにくいです。
マウントブラケットの端のM6ボルトのナットは、付いている板があと15mmくらい長ければやり易いと思うんですが、適当な板をテープで止めて延長すれば楽になります。

取扱説明書 P4
ガススダンパを取付けて完了です。

出来上がりです。

運転席側の上下
 

上下部分のアップ
 

ステーの受けから10mmくらい高く開きます。

ガスダンパの寿命がどのくらいかが課題ですね。
開閉してみて無理なく滑らかに動いているようなので問題ないと思いますが、シャシ側ブラケットが両面テープで手こずったのでちょっと気になっています。

余談ですが;
メーカの AutoExe をタイプするときに思わず autoexec としてしまいアレっとなったことがあります。
そこそこの年代の方ならお分かりでしょうが autoexec.bat というのはMS-DOS のブート時に読み込むファイル名で、以前の勤務先で使っていたPCでいろいろイタズラしたことを懐かしく思い出しました。

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