編集:2018/03/12
いろいろあった車検を終えて、月曜日に代車と引き換えに愛車を戻しました。
その日と火曜日はそのままで、水曜日に出かけて帰ってきたときにナビのバックカメラが映ってないのに気がつきました。
映ってないというか、カメラの映像に切り替わらず地図画面のままということです。
マンション敷地内のガレージはあまり余裕がなく、いつもミラーと直視だけで入れていますので、月曜日はすぐに気づかなかったんだと思います。
だいぶ前から、ギアをRに入れても画像が出ない(=画面は真っ暗)ことはよくありましたが、地図画面のままということは初めてです。車検に出すまではいつになく機嫌よく(!)カメラの映像が映っていたので、何でかなと思いながらナビ本体をのぞいて見ました。
本体はグローブボックス下の奥のほうに取り付けてあるんですが、近くに吸音材みたいな綿毛状のものがはみ出していて、センターコンソールの助手席側にケーブルが垂れ下がってたんです。何じゃこりゃ〜!! (ちょっと古い?)
すぐにディーラーの担当者に連絡して、車を持ち込んで調べてもらいました。
結局、ケーブルは、車内清掃か何かの時にコンソールのカバーに収めてあったのが垂れ下がり、引っ張られて吸音材が見えてたということです。
バックカメラが映らないのは、バッテリーを交換した時にナビが初期状態になり、カメラを使うという設定が消えたからです。
前回のバッテリー交換時では再設定をしたのに、今回は忘れていたというお粗末でした。
要するに、詰めが甘いということで、全作業を完了した時のチェックをしっかりしていないのと、バッテリーを外すといろんなところが初期化されるだろうという想像をめぐらしていなかったということです。
想像力というのは、技術系に限らずどんな職種でも、仕事をこなしていくのに非常に重要な要素だと思います。
/////