公開: 2019/09
4日目:
ピルゼンまで日帰り、RegioJet バスで往復一人 7.8ユーロと安いです。
朝10時のバスを予約、9時過ぎにホテルの前のAnděl駅から Stodůlky駅へ(メトロB線)、乗り換えなしで便利です。
このバスは従来メトロB線の終点 Zličín駅から出ていますが、2019年11月末までは改修工事のため一つ手前の Stodůlky駅発着となっています。
定刻にバスが来て、ピルゼンまで1時間です。
ヨーロッパの町は、たいがい中心部に広場があり大聖堂があります。
広場にはお店が出ていて回転木馬もありました。何かお祭り?
広場に面して、サル・ベーコンのタップスター(*文末参照)に聞いていた美味しいビールの店を見つけて、さっそくビールをいただきました。
ピルスナー・ウルケルの3種類の注ぎ方が付いたコースター入れ。
左の HLADINKA が一般に見るもので、真ん中の ŠNYTが泡が多いもの、右の MLIKO はほとんど泡です。
私はいつも HLADINKA ですが、注文するときに何も言わないとこれです。
美味しくて、思わず2杯も飲んでしまいました。
その次は、今回のバス旅行の目的である無濾過のピルスナー・ウルケルが飲めるレストラン Na Parkánu へ。
メニューを確認すると〜、ありました! Unfiltered lager 無濾過!
なんとも言えない色とわずかな濁り、これが51Kč (約¥250)なんて、一日中飲んでいたいです!
3杯飲んで、料理も美味しくて幸せ!
(けっこう安上がりの幸せです、航空運賃を考えなければ)
位置関係はこうなります;
ビールを堪能して、午後4時のバスでプラハへ戻ります。
夜はホテルの近くのバーで、軽く夕食+ビール。
結局、この日は7杯になりました。
ここのビールも美味しいです。
(*)サル・ベーコン (SARU BACON)
プラハへ行く少し前に見つけたお店で、御堂筋線・江坂駅のすぐ近くです。
ピルゼンの工場で研修を受け認定されたタップスター(バーテンダー)がいて、ピルスナー・ウルケル以外でもビールや食べ物が美味しいのでお勧めです。
実は、ピルスナー・ウルケルをタップで出すようになったお店が近くにあったんですが、正規の訓練を受けてなくて入れ方がいまいちで値段も高いです。
アサヒが輸入しているそうで、まともなものを提供するようにガンバってほしいです。
タップスターの話や独特のビールの注ぎ方などはこちら を見てください。
サル・ベーコン のタップスター 小松大輔さんの写真が出ています。
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