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車検、タイヤ交換 ミシュラン Primacy 4

公開: 2021/03/26

車検:

昨年乗り換えた車が4月に最初の車検なんですが、1ヶ月前から手続きができるということでディーラで見積ってもらうと、法定費用を含めて総額 ¥86,000でした。
部品代と言えるのはブレーキフルードくらいで、早期入庫や代車不要など¥7,000の割引がありました。

バッテリは昨年11月(新車から約2年半)に純正品(これが高い❗️)に交換しましたが、iStopキャンセルによって寿命が延びるのかどうか期待しています。

午前11時ごろ車を持って行って翌日の午後4時ごろに完了。前の車はいつも4日以上かかっていたのでとても早かったです。
代車不要にして、往復でいいウオーキングになりました。

タイヤ交換:

この車は買った時からロードノイズが大きく、高速で100Km/h前後になるとディーゼルであることを差し引いてもウルサイなと思っていました。
もちろん舗装の影響がとても大きいですが、前に走った記憶のある場所で明らかにうるさかったです。

タイヤ自体はまだそんなに磨耗していなかったんでもったいないなと思いつつも、前に使っていて静かだったミシュラン Primacyに交換しました。

当時はPrimacyでしたが、今はPrimacy4で更に静粛性アップだそうでホントかな〜というところですが、あちこち走ってみないと分かりません。

買うのにいろいろ調べてみて、尼崎のパーツショップが安くて却って心配でしたが、評判も良いみたいで注文しました。
タイヤ本体の他に交換作業の工賃や廃タイヤ処分費などが加算されても、ミシュラン系列のショップなどと比べて30%くらい安かったです。

作業は1時間弱で完了、窒素ガス充填サービスとのことでしたがF1じゃないしお断りしました。
工場はタイで、スタンプは 0221 (=2021年第2週=今年1月上旬製造)でした。
交換した日は13週でしたが、作業していた方によると「こんなに新しいのは珍しい」とのことでした。

帰りは高速含めて21Kmくらいですが、静かになったような … (プラシーボ効果?)
ただ、走っている時の感じが柔らかくなったのは確かです。

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上諏訪〜松本〜新平湯〜富山〜射水

公開: 2021/3/15

非常事態宣言で外出もママならず家に篭っていましたが、関西圏・中部圏が解除になって用心しつつ出かけました。

一日目:
予約した上諏訪温泉の宿に車を置いて、諏訪湖を眺めながら下諏訪へ。
晴天で暖かでしたが、遊覧船はまだ運行していませんでした。

下諏訪で遅めの昼食、鰻重にしました。
蓋をとったら上の重は鰻だけ、下の重を開けたらご飯だけが見えて???と思ったら鰻が挟まれていて、面白い組み合わせでした。

JR下諏訪駅からは歩いて、諏訪大社下社春宮(すわたいしゃ・しもしゃ・はるみや)から秋宮(あきみや)ぐるっと回ってみました。

春宮の手前の下馬橋。
殿様でも馬や駕籠をここで降りて参拝したそうです。説明板には御手洗川に架けた橋と書いてありましたが、それらしき川は見当たりません。

春宮の鳥居

秋宮の鳥居

いずれの宮も御柱(おんばしら)というモミの木の柱が立ててあります。
社殿正面左右の2本しか見えませんでしたが、社殿を囲む四隅にあるそうです。
御柱を山から切り出して運ぶのも一つのお祭りで、特に木落とし坂を下る(落ちる?)のが有名です。

二日目:
松本城は以前に来ましたが、天守閣へは登っていないので行ってみました。



城内の植木に雪吊りがしてありましたが、大きな輪に組んだ竹を支柱から等間隔に縄で水平に吊り下げ、車輪のスポークのように竹を入れて下のほうの枝を支えていました。
兼六園などはそれぞれの枝を直接吊っているので職人技の趣がありますが、雪質が違うんでしょうか?

お城をゆっくり見て回って開智学校へ立ち寄り、近くで信州そばをいただいて奥飛騨・新平湯温泉の宿へ向かいます。
158号線は途中何ヶ所か工事のため対面通行になっていて、多くのトンネルも暗くて狭く距離のわりに運転に疲れましたが、温泉郷手前で中部縦貫道・安房道路に入るとホッとしました。

新平湯温泉はいつもの甚九郎です。(写真は以前のを流用=山に雪あり)
緊急事態宣言解除直後のせいか貸切で、夕食も最後に出るはずの味噌汁やコーヒーゼリーがえらく早く出て来て笑ってしまいました。

温泉は男女別の内湯と露天風呂が三つあります。
以前は露天の一つが貸切用で他の二つが男女別だったんですが、お客さんが少ないせいか三つとも貸切できるようになっていました。

骨酒をいつもお願いしていますが、写真が拙くて電灯の映り込みで岩魚が見えない

部屋にはこだわらず、温泉があって食事が美味しければいいという方には料金も安くてお勧めです。

周りに全く雪はなく山の上の方が白く見える程度でしたが、やはり夜の冷え込みは厳しく車には霜が下りていました。

三日目:
JR富山駅近くの富岩(ふがん)運河環水公園へ。

ここに世界一美しい(?)スターバックスがあります。
運河を見渡す平家の建物ですが、リンクを見ると?が付いている理由がわかります。

風は冷たくても立山連峰が美しく見える晴天で、気持ちいいコーヒーブレイクでした。

ここから、射水市(いみずし)放生津町(ほうじょうずまち)内川の家 奈呉(ゲストハウス)へ向かいます。
この町はかって、江戸から明治にかけて北前船の寄港地で栄た港町で、内川という内水路に沿って廻船問屋や番屋(ばんや、漁師の作業場)が建っていたそうです。

ゲストハウスへ泊まって、小舟寿司で富山のおいしい魚を食べてBRIDGE BARで楽しい酒を飲もうという寸法です。

翌朝はゲストハウスでもらったクーポンで近くのお店で干物などを買い、昔の番屋をリフォームした「番屋カフェ」でモーニングコーヒーをいただきました。

この辺りは2016年公開の映画「人生の約束」のロケ地になって、出演した西田敏行さんが番屋を見て「大道具方はすごいセットを作ったね〜」と感心されたそうです。

番屋カフェの2階には曳山の模型などが飾ってあり、お祭りの本番はかっての繁栄を忍ばせる豪華なものだそうです。

休みはあっという間に過ぎ去って、北陸道〜名神を通って帰宅。

Apple CarPlay + Apple Maps + Watch
CarPlayをずっと使いましたがアップルマップも問題なく、リルートがとても早いです。方向案内音声も「信号を左へ …」など分かりやすくなっています。
また、右折・左折など進路変更の手前でアップルウオッチがプルプルしてくれます。
モバイル通信のデータ量もとても少ないようですが、次の機会にリセットして測ってみます。
車の純正ナビは街乗りで常時表示しているだけになりました。

三泊四日で、総距離 900Km、燃費 約20Km/Liter
高速が多かったので燃費は良かったです。

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風呂に時計 – バスクロック

公開: 2021/2/22

武漢ウィルスのおかげで旅行に行けなくなり、家人がまたもや在宅勤務になってWork Shop と呼んでいる趣味の部屋を占拠されたためハナシのネタがなくなり、3ヶ月近くも沈黙してしまいました。

ただ、世の中がガッカリ状態でも自宅の設備の老朽化(!?)はしっかり進行して、先月中ごろに給湯器が故障しました。
3回に1回くらいの割合で、風呂のお湯張りが完了してチャイムが鳴っても給湯が止まりません。気を付けていれば使えないわけでは無く修理も可能でしたが、もう10年になるので買い換えました。
昨年12月に10年保証が切れていて、うまく壊れるな〜と感心しました。

作業の方が予定時刻通りに来られて、3時間弱で完了。

ところが、古い方にはリモコン画面に時計表示があったのに、新しいのはボタンを押したら10秒くらい時計に切り替わるだけです。
台所側のリモコンで時計を見ることはありませんが、入浴中は何分浸かっているかなど見たいので常時表示して欲しいと思うのはジイちゃんだけ?

ということで、今更リモコンを交換するわけにもいかず、デジタルバスクロックというのをAmazonで購入:(写真はAmazonから)
 
耐水性両面テープでリモコンの上に取り付けました。
これでOKと思っていたんですが、よく考えると時刻合わせのボタンや電池交換が裏面なので、必要な時には両面テープを剥がさないといけません。

しょっちゅう剥がすことは無いにしてもスマートでないので、図のようなホルダをプラスチック材で作ることにしました。
裏面のボタンが出っ張っているので、1mm逃してあります。

これにバスクロックを落とし込むように嵌めれば、ホルダの厚み分が出っ張りますが、取り外しは簡単になります。
しかし、図の形状では薄いところは2mmしかないので、切削では素材の固定ができません。
3Dプリンタなら楽勝(ちょっと口惜しい?)でしょうが、両面テープで保持するには面積が小さすぎて、加工中に飛んでしまいそうです。

唯一(多分 …)の解決策は、素材と部品を切り離さないことです。
素材を両面テープで機械テーブルにベッタリ貼り付けて、素材厚さ9.8mmに対して切り込み(Plunge Z)を9.6mmにすると、0.2mmの薄皮で素材と部品が繋がった状態で出来上がります。
加工完了時に写真を撮るのを忘れたので、薄皮が残っている素材の残骸;

VCarveProのツールパス;

薄皮部分で切り離してバリ取りをしなければなりませんが、設計通りの寸法で出来上がり、浴室の壁に貼り付けると;

バスクロックを取り付けると;

必要無い人には何の意味もありませんが、時刻を見ながらゆっくり湯船に …

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DynaBook (B55/B) – SSDに換装

公開:2020/11/06
追記:2020/11/26

CNC用コンピュータをWindows10に変更して最近のエントリでグチを並べていますが、設定をいじってもメモリを増設してもあまりにも立ち上がりが遅いです。
あとはSSDか〜と考えていましたが、
120GBが約¥2,000(Amazon)だったので思わずポチッと。外装はド派手な色ですが、内蔵してしまえば見えません。

元のHDDは500GBですが使っているのはシステム含めて72GBくらい、CNC関係のデータが増えても120GBあれば十分です。

入れ替え準備でバックアップアプリを検索すると SyncToy というMicroSoftの製品がありました。差分バックアップなど使いやすそうですが、無料の自社製品なのに何でWindowsに組み込まない? 何でToy? 
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追記:2020/11/26
差分バックアップは変更部分を書き換えるだけなのにファイルチェックに時間がかかって、新規バックアップと同じやんと思うほど遅いです。
アルゴリズムがダメダメなのか、無料でも使う気にはならないレベルです。
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内蔵ディスク交換はOSのリカバリなど手間がかかりそうなので、さらに探してみると「再インストールせずにHDDからSSDに換装」というアプリ販売者の記事がありました。
新しいディスクに元のディスクを丸ごとコピーして、クローンディスクを作るというものです。(Macでは CCC[CarbonCopyCloner] や SuperDuper! が定番)
この記事で説明しているのは EaseUS Todo Backup というアプリで、無料版は試用期間30日というのが画面に表示されました。
定期的なバックアップにも使えるので、製品版を購入してもいいかなと思います。

SSDが配送されてUSB外付けのケースに入れ、アプリを起動して1時間くらいで完了。USB3.0+SSDのおかげかエェッと思うほど早くできました。
ディスクの構成を見ると元(C:)と全く同じ名前でA:ドライブができていました。
もう一つ小さいドライブが表れましたが無視してシャットダウン。
メモリ追加と同じように本体裏蓋を開けて、HDDをクローンのSSDに交換して問題なく起動しました。

立ち上がりが劇的に速くなってデスクトップが表れたらすぐに操作可能になり、タスクバー にアイコンが並ぶのを待つことも無くなりました。
ただ、スタートアップのアプリが全てロードされるまでは何というかちょっと躓くような違和感がありますが、近年まれなコスパでメデタシ!

SSDが安くなってきたのでお勧めです。
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WindowsをMacみたいに ….

公開: 2020/11/03

CNCのコンピュータをWindowsXPからWindows10に変更したのは前のエントリに書いていますが、XPはセキュリティの危惧からネットに繋がずほとんどMach3を操作するだけで、キーボードを使うのは数字を入れるかGコードファイルの編集くらいでした。
Windows10で安全(?)になって、ネット検索など普通の使い方になりましたが使い勝手が悪いです。

WindowsとMacを併用している場合に、どちら流にまとめるかは人それぞれでしょうが、ここではMac流を追求します。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ グ \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
Windowsでは、例えば、起動時に立ち上げたいアプリを登録しようとするといくつもの方法が存在します。
Windows10 の自動起動は【5つの場所】で管理している などの解説がありますが、五つって意味わからん!としか言えません。
Macなら、システム環境設定 > ユーザーとグループ > ログイン項目 に起動時に立ち上げたいアプリをドロップして、不要になったらそのアプリを選んで ー(マイナス)ボタンを押すだけです。
他に方法はありまっせん!
他にも、Windowsではある目的のための操作が複数あることが多いです。
Windowsの解説本がいっぱい出ていますが、出版社と結託しているのではと思います。

マイクロソフトがMS-DOSをIBMに売り込んで、そのあとWindows10に至るまでデファクト・スタンダード(de facto standard)として使われて来ていますが、いつまでたっても分かっている人(専門家)が使う機械という意識から抜け出せないでいると思います。Windowsは違うという意見もありますが、MS-DOSの方が技術レベルが低かったのでまだマシです。

スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が、The computer for the rest of us と言ってApple Computer の熱狂的なユーザ(信者?)を得ていますが、残念ながら世界シェアは10%前後です。Jobs がいなくなって面白くないと言う人も多いです。
しかしユーザーインターフェースにこだわりシンプルで直感的に操作が理解できるというのは、ハードとソフトをまとめて提供しているアップルの強みです。
KISS = KEEP IT SIMPLE, STUPID. (語順など諸説あり)

マイクロソフトがOSだけを売り、メーカがそれに手を入れて自社のハードに搭載して売っているために解説記事に齟齬があるというのは、ネット検索していてよく分かりました。

MacとWindowsは、違う世界の設計思想で作られたコンピュータだということを今更ながらに痛感しています。
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とりあえず入れたものを書いていますが、いいものがあれば追記していきます。

キーボードで英数/かなの入力切り替え
Macでは⌘英かなというアプリを使っています。
あるキーを押すことで英数/かなが交互に切り替わる(トグル動作)というのが一般的ですが、現在どちらかが分からないとメンドくさいことになります。
このアプリでは、左の(command)キーで英数、右のキーで”かな”になります。
現在のモードが分からなくても、これから入力する文字に応じてどちらかのキーを叩いておけばOKです。
WindowsではIMEのプロパティで同じように設定できました ==>

マウスでコピー&ペースト
Macでは PopClip を使っています。
コピペはもちろん、Extensionの追加で辞書に飛んだり、発音したり、いろんなことができます。

Windowsでこれに代わるものは、Pantherbarいうのがありました。
PopClipの代わりを謳っているようで、Extensionの追加でいろんなことができます。

このアプリではペーストするときにコピーされた字句が表示され、PopClipより分かりやすいです。
Macではさらに Clipy を使えばコピーしたものを順に30個覚えてくれます。

PDFやテキスト文書、写真などの表示
Macにはプレビュー(Preview)というのが標準で入っています。
このアプリは知る人ぞ知る多機能なもので、PDF、テキスト、写真などのファイルを開いて修正・加工できます。
このブログの写真やスクリーンショットなどは全てプレビューで加工しています。
写真の修正も専用ソフトとはいきませんが、普通に使う分には十分です。

Windowsでは同じ機能のアプリは無いですが、Acrobat Reader DC (Adobe) や Quick Look (Micro Soft)でファイルの中身を見ることはできます。

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X-Mouse Button Control (Windowsアプリ)

公開: 2020/10/31

このアプリの機能を知り合いに説明してもすぐには理解されず、少し経ってからあぁ〜と言われたりします。

画面に入りきらない長い文書を読んでいるとします
続きを読むには …..

スマホ
指を画面に触れて上向きにすべらせます。
枠(画面)は動かず、見えている文書を上に動かしているイメージです

Windows PC
下へスクロールします。
マウスホイールを手前へ回して、あるいはウィンドウのスクロールバーを下へ動かして、文書は動かず、見ている枠(画面)を下へ動かしています

誰でも無意識に操作しているので、この違い=スマホとPCでは逆になっていることをパッと理解してもらえないことが多いです。
変なとこに食いつくなぁと言われたこともあります。

MacOSがスマホやタブレットとの融合を目指して、10年くらい前からマウスホイールの動きあるいはマウス上でのジェスチャがスマホと同じになりました。
マウスの
設定で従来通りにもできますが、デフォルトではナチュラル=スマホ式です。

初めは評判が悪かったようですが、今は定着していると思います。

2011年ごろにCNC機用にWindowsXP(デスクトップ)を購入して、頻繁ではないですがファイルの処理やアプリのアップデートなどマウスで画面をスクロールするときに違和感がありました。

Windowsでもマウスのスクロール方向を逆にできないかなと検索したら、ヒットしたのが題記の X-Mouse Button Control です。
同じことを考える人がいるんやな〜と思ったことを覚えています。

このアプリは多機能で設定画面は知らない(自分には)項目がいっぱいですが、スクロール方向を変えるのは簡単です。
Scrollingタブで、Invert mouse wheel scrolling にチェックを入れるだけでOKです。

トラックパッドはスマホ式のスクロールになっていました。指先で操作するので元々スマホ式にしているのかも知れませんね。
2本の指がくっつかないよう少し離しておかないと感知しません、当たり前?

マウスの設定から、デバイス設定=>トラックパッド=>設定ボタンを押すと、下右の画面が出てきます。
スクロールのチェックを入れても入れなくても変わらないんで、何のためのチェックボックスなのか分かりません。

WindowsPCでタッチパネルスクリーンを使う場合はどうなっているんでしょうか。
いくつかの製品記事を見てみましたが、スクロールするときの相対的な動きについて何も説明は無かったです。

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AutoHotKeyの問題 – 実はMach3のプロパティ

公開: 2020/10/26
語句修正、追記:2020/10/27

前の記事でWindows10のラップトップでMach3が動くと書いていますが、AutoHotKey (以下 AHK)で割り付けた外付テンキーパッドがなぜか効きません。

キーパッドはMach3(2010Screenset) の各タブの切り替えと各軸送り操作をPCから離れてできるようにしています。
画面の各タブのショートカットは左からF1(Run)〜F7(Settings)になっています。
これは2010Screensetで、Mach3標準(1024.set)ではありません。

 

XYZ各軸を動かすのは元々の矢印キーとPgUp PgDnなので問題なく、タブのうちF1(Run)、F3(Jog)、F4(Tool Change)をキーパッドの INS, 5, DEL に割り付たのが反応しなくなっています。

AHKのスクリプトは、例えば;
 NumpadIns::send, {F1}
と書けば、キーパッド (Numpad)のINSキーで F1 を押したことになります。
例えばジョグ操作を終えてGコードをスタートしたい時に、キーパッド左下のRunと書いたキー(本来は INS)を押せばF1が送られてRunタブへ移ります。

ちなみに、キーパッドに使っているスクリプトは(2010Screenset用);
————————–
NumpadIns::
send, {F1}
Return

Numpaddel::
send, {F4}
Return

NumpadClear::
send, {F3}
Return

NumpadHome::
send, ^Z
Return

NumpadMult::
send, ^P
Return

NumpadEnter::
send, @
Return
————————–

ネットで調べてみても似たようなトラブルは見当たらず、Mach3を再インストールしたりXPからコピーしてきたのを立ち上げたり、いろいろやってみましたが効果無し!
簡単なスクリプトを作って調べてみると、
● キーボードテストで見ると、キーに割付けた信号(F1など)は出ている
● [
a を押すと3]というスクリプトを実行すると、エディタやブラウザではaを押すと3になるが、Mach3ではaのまま

ということで、Mach3ではAHKを受け付けていないように見えます。

どうしたもんかと、ラップトップを購入してからの経過を考えると …..

まずMach3をインストールして動くかどうかを確認したとき、キーパッドの操作も問題なかったことは間違いありません。
UC100の到着を待っている間にWindows自体のいろんな設定をいじくっていて、その間にバージョンアップがありました。元のバージョンは確か1809でしたが、アップデートで1903になりました。

これが原因?と思いながら「バージョンを戻す」というのを実行すると、1809ではなく 1607 になりました。
えらい古いのに戻るんやな〜と思いながらAHKをダウンロードしてMach3を立ち上げたら、キーパッドが設定通りにちゃんと操作できました。

ところが、しばらくするとまたできなくなり、バージョンを購入時の1809に戻したりととても時間がかかりましたが、ダメでした。
なんて日だ!とめげそうになっていじってるうちに、やっと分かりました。

Mach3のプロパティから互換モード実行でXPにするとAHKが効かない!

互換モードをXPにするとMach3のタイトルバーが元のブルーになるので、ダウンロードなどして「動いたゼイ!」と喜んだ後に互換モードにしていました。
互換モードにしたというのが記憶から抜けて、いつのまにか動かなくなってガッカリということを繰り返していたわけです。
見かけに食い付いたためにバージョンを戻すなどとんでもない遠回りをしていたんですね

Vistaから8までは問題ないです(互換モード無しと同じ)。

原因は簡単なことでその理由はわからずともバンザーイというところですが、Mach3のタイトルバーが気に入らないのと、いろいろ設定をしたのが元に戻ってしまったのでウンザリです。
使いやすいように、これからボチボチ変えていきます。

2020/10/27 追記:
「Windowsを軽くする 簡単にできる10の方法」という記事(ブログ?)を読みながらいじっているうちに、Mach3だけじゃないと思いますが、ウィンドウのタイトルバーの色を変えられました。アクセントカラーとかよく分からないままですが …
Windowsを使ったのは勤務中(定型的な作業のみ)と退職後のCNCだけで、プライベートはずっとMacという私のような中途半端な人間には役に立ちます。

記事の説明に従って設定を変えると電源ボタンを押してから2〜3分で操作ができるようになりました。
ただ、再起動は5分余りかかります。
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CNCフライス(13) Windows10ラップトップ + Mach3

公開: 2020/10/24
Mach3関連他追記:2020/10/31

直前の記事でも書いたようにWindows10でもMach3が動くのと、ラップトップでもUC100を使って機械を動かせるということで、脱XP(+LPT)のためにダメ元で中古の東芝ダイナブックを手に入れました。
注文して3日くらいで届きましたが、Windowsって変わってないな〜と思いながら設定などしていると、エラーメッセージが出ました;

OKを押しても何分かすると現れて、だんだん頻度が高くなってきました。

今まで新品・中古に限らずコンピュータ関係で外れを引いたことはなかったので、とうとう運も使い果たしたかなと買ったサイトへ状況を連絡したんですが、あいにく土曜日で月曜まで返事は来ません。
裏側の冷却ファン排気のスリットをよく見たらどうもファンが回っていないようで、細い電線で突っついてみたら回りだしました。
その後エラーは出なくなって、運はもうちょっと残ってるみたいです。

実装メモリ4GBでは心許ないので、空いてるスロットに増設しました。
(DDR3L 1600 PC3L-12800 4GB)
『お客様ではメモリの交換・増設はできません』となっていますが、裏蓋の20数本のネジに挑戦すれば簡単にできます。バッテリ側ヒンジ部の左右各2本、計4本のネジが少し長く、他のネジはすべて同じです。
写真を撮り忘れたんですが、詳しくはこのサイトで ==> 
裏蓋を開けたときにエアダスタで吹いてみるとファンのあたりからホコリが飛んでいきました。

一件落着で、XPのデスクトップから抜き出したMach3フォルダの全ファイルをコピー、念のためArtSoftからMach3をダウンロードしてインストールしました。
Windows10用パッチファイルというのも実行しましたが、特に変化は無くMach3は正常に立ち上がりました。
*文末に追記
アプリのプロパティからWindowsXP互換モードにするとタイトルバーの色がXPとほぼ同じになりました。
ところが、ペンダント代わりのUSBテンキーパッドのカスタマイズ(AutoHotKey)がファイルをコピーした時点では正常だったんですが、いつの間にか(?)各軸を動かせるだけで作業タブの切り替えなどができなくなりました。
AutoHotKeyのスクリプトを実行していないようで、ネットで調べていろいろ試してみましたが解決できず、ヘコんでいます。

案外簡単な理由かも知れませんが …. 
次の記事の通り、やはり簡単な理由でした

ディスプレイは横長1366×768で、縦サイズが合っているのにMach3ウィンドウ(1024×768)の下端がわずかに切れます。
Mach3標準スクリーンセット(1024.set)は余裕で表示されるので、2010Screensetの問題みたいです。
ディスプレイ設定を1024×768にしたら解決するんですが、デスクトップが見えるようにしたいので悩ましいところです。

Mach3に限らずフォントがかすれたように汚くて、最新でないにしても4年前のPCでこれはないやろとがっかりでしたが、ClearTypeテキストに設定するとマシになりました。なぜ初めから設定しておかないのかと不思議です。
また、起動時にログイン画面の前にロック画面が表示され時間がかかるので、表示無しにしたら早くなりました。
さらに、自動ログインにするともっと早くなるかもと設定したら、思いっきり遅くなったのでやめました。

何か設定を変えようとするとディスク内を探し回ってとてもイライラしますね。
直感と合わないことが多くて動作も重く、解説本がいっぱい出ているのが分かる気がします。
頭の体操には良いかもしれませんが、スマートじゃないです。

まぁそこらは置いといて、
UC100はメーカーサイトからプラグインなどをインストールして、実際の加工が問題なくできることを確認し、自分のシステムはこうなりました;
CAD(MacBook) => ファイル共有 iCloud Drive => DynaBook
=> VCarvePro Gコード作成、Mach3読込
=> UC100 USB/DSUB25 => HobbyCNC Pro => 自作機

その後、iCloud Drive をWindows側からアクセスできるようにして、MacBookからDXFファイルを書き込むようにしました。
ファイル共有は相手のコンピュータが起動していないとダメですが、iCloud Drive なら気にせずにファイルやデータを放り込んでおけます。

2020/10/31 追記:
Mach3フォーラムのWindows10でエラーが出るという投稿に、Newfangled Solutions Helpdesk から「インストーラには対応するパッチを当てた」というコメントがあったのを見落としていました。
There is a new Mach3 installer on our website (machsupport.com) that includes a patched version of .062 that corrects this issue. Install it over your previous version of Mach3, restart, and you should be back to normal. As always, I recommend backing up your profile, license, and any custom macros or screens–just in case.
« Last Edit: May 17, 2018, 02:19:54 AM by bryannab »

ダウンロードしたMach3.exeの日付(2018/5/14)と符合しますので、Windows10に換える場合はバージョンにかかわらず、改めてダウンロードするのが安全かと思います。
バージョン1909で問題なく動いています。

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CNCフライス(12) UC100

公開: 2020/10/23

現在使っているMach3は、PCのプリンタポート(DSUB-25)を使ってモータドライバなどを制御する最も標準の構成です。
今のところ何も問題は無いんですが、最近のPCはプリンタポートが無いのでPCがダウンしたらどうしようかなとずっと思っていました。

いつも見ている自作自慢の掲示板 のサイトで同じように危惧されている方の投稿があり、選択肢としてUC100の話でスレッドが長くなって盛り上がっていたので調べてみました。

UC100というのはPCからUSBケーブルでCNC装置へ制御信号を送るモーションコントローラで、ハンガリーの CNCdrive という会社が販売しているものです。
従来のDSUB-25コネクタ付きの機器へ接続できて、USBケーブル(1.8m)は付属しています。(写真はCNCdriveのサイトから)

Amazon、eBay などでUC100で検索するといくつも見つかりますが、そういうのは UC100 CNC Motion Controllerという文字が入っておらずプラグインなどの説明もありません。
メーカーに問い合わせるとすべて偽物で、製品説明のページでは次のような警告が出ています。
Be aware that
counterfreit fake UC100 motion controllers are sold on e-bay, alibaba, banggood and amazon!
The fake devices will not work with our software!

いろいろ調べて見て、メーカーのwebショップで注文、送料(€18)合わせて€98。
月曜出荷〜翌週木曜到着、国際線の便数が激減している影響か日数がかかりました。

日本でどのくらい売れてますか?と聞いたら、モーションコントローラーやライセンスを買ってくれている会社があるとURLを書いてくれました。
見たら、成晃機械設計(SMD)で、”that Japanese company is a good customer of ours.” ということです。
ここではUC100はUCCNCとのセット販売で、単体では売っていないみたいです。
(確認はしていません)

UCCNCはMach3と同じような制御ソフトで、ライセンス(€55)は25,000以上売れているそうです。Mach3が$175、Mach4-Hobbyが$200ですからえらく安いです。
(写真はCNCdriveのサイトから)

評判もいいみたいで興味はありますが、Mach3+2010Screenset が気に入っているので、当面は変えるつもりは無いです。

現在の構成は;
CAD(CADintosh、MacOS) => DXFファイル => USBメモリ => VCarvePro =>
Mach3 => DSUB-25 ケーブル => HobbyCNC Pro => 自作CNCフライス
セキュリティーのためにWindowsXPをネットに繋いでいないので、
DXFファイルをUSBメモリで渡しています。

PC側のDSUB-25プリンタポートからの出力をUSB接続のUC100に置き換えるわけで、設定手順はマニュアルに詳しく書いてあります。

メーカーサイトからインストーラをダウンロードして、USBコネクタからHobbyCNC-Pro(信号入出力、ステッピングモータ駆動)のDSUB-25コネクタへ繋いで 正常に動作しました

UC100の話の中でMach3がWindows10で動くという情報があり、ホンマでっか!?と調べたらMach3のフォーラムなどでガセネタでないことが確認できました。
UC100を使えばノートパソコンでもOKみたいで、どうするか考えています。

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ルーター自作用の図面 – HobbyCNC

公開: 2020/08/27

このブログのスタートは機械の自作とその制御などですが、そこで使っているステッピングモータ制御基板を販売しているHobbyCNCのホームページに面白いものがありました。

DIY CNC Router Plans というもので、製作の詳しい説明と図面を$14.95でダウンロード販売しています。
あくまでも材料(合板あるいはMDF)を切ったり削ったりしてルーターの形にするだけの資料で、実際に動かすにはモータや制御基板、送りネジなどのハードウエアが必要ですが、
自分で作ってみたいけどどこから始める?というような人には役に立つと思います。

実際に買って中身を見た訳ではないので無責任な話ですが、FAQやフォーラムもあるので挑戦してみてはと思います。

今のオーナーは気さくな兄ちゃんという感じの人で(感じだけで実際の歳は知りません)、もともとHobbyCNCのユーザーで2015年に創業者から事業を買い取ったそうです。
ホビーユーザー向けに低価格で良い製品を提供するというポリシーを受け継いでいるんだよと書いていました。

残念ながら日本語ではないですが、他の製品の説明などを見ても英語もわかり易く(英語圏のちゃんとしたマニュアルは皆そうですが)、習った英語の復習もできて一石二鳥では?

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CNCフライス(11) 機械の精度 奇跡(!?) — その後の調整(追記)

公開: 2020/06/25
一部文言修正: 2020/06/29
その後の調整追記:2020/08/13

自作機の精度についてちょっと理解し難い点があって、6月17日にいつもお世話になっているCNC掲示板に投稿させていただきました。
いろんな測定をして何だったのかは分かったんですが、掲示板では図や写真をたくさん使えないので、ここでまとめました。

発端は何かというと、
・テーブルにストレッチ(Straight Edge)を置く、
・スピンドル部にダイアルゲージを付け、Y0でゼロに合わせる、
・走らせると徐々に増加、Y300で約 0.05 (=Y軸が下がっている)
 @Y0 ==>  @Y300

この状態なら、手前(Y0側)で削ったものより奥(Y300側)で削ったもののほうがが薄くなるはずなのに、実際には全く同じ厚さで差はありません。
以前から気が付いていたんですが、加工精度に問題が無いのでそのままにしていたものを「こんな現象をどなたかご存知?」と投稿してみたものです。

いろいろ書き込みをいただいたんですが、基本的なところからチェックしてみようと以下の通りやってみました。

測定(1) テーブル面からY軸ビームの高さ
ヤンキーバイスにピックテストを固定して、リニアガイド・レールのテーブル面からの高さを測りました。


手前(Y0)をゼロにして、奥(Y300)の方へ30〜50mm間隔で測っていくと

徐々に数字が増加して、奥の方が0.07高い = Y軸が上がっている

数値の差はありますが、テーブルに置いたストレッチで測った結果と真逆です。

測定(2) 測定位置による数値の変化は?
スピンドル部にダイアルゲージやピックテストを固定していますが、測定位置によってどう変化するのか調べてみました。

上のように、ピックテストの測定レバーの向きを変えてテーブルに置いたストレッチの上を走らせてみると、左の状態では全長にわたってほぼゼロ(0.01以内)、右の状態ではY300で+0.08程度(手前から徐々に増加=Y軸が下がっている)になりました。

初めに書いたダイアルゲージでの測定では最大+0.05程度でしたが、取付位置が違っていたことを考えると同じ結果です。
これで、加工したものに差が出ない理由が判りました

念のため、スピンドル先端とテーブル面からの高さ変化を見ましたが、全長にわたりほぼゼロでした。

測定(3) Y軸ビームとテーブルの直角度
Y軸送りネジがレール上面より出っ張っているので測定しにくく、スコヤを立ててZ軸(スピンドルのベース)の押さえ板表面との傾きを見ました。
手持ちのスコヤで測定範囲は約75mmです。

Y0(下左)では、スコヤを押し付けて下側が当たっている状態で、上端に0.07のスキミが入ります。
Y300(下右)では、全面がほぼ密着しています。
 
ということから、Y軸ビームが言わばのけぞった状態からY300に向かって徐々に起き上がっているということになります。
掲示板に投稿する時に測ったのは0.05くらいでしたが、スコヤの板厚が薄くて測りにくいのでだいたいこのくらいという程度です。

結論:
これらの測定値から言えることは(Y0側を基準として)、
Y軸上のスピンドル部の動きは;
測定(1) の数字からは、Y300に向かって 上がっていく
測定(3) の数字からは、Y300に向かって 下がっていく

結果として、(1) (3) が絶妙かつ奇跡的(!)に打ち消し合ってスピンドル先端は真っ直ぐに動き、加工精度が出ていたということです

Y軸周りをバラして組み直してみようと考えています、時間はたっぷりあるので …

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**** 2020/08/13 追記: 調整した結果 ****

前の測定結果からY軸ビームがねじれていることが想定されたんですが、ねじれ具合を精密に測定する方法がないので、トライアル&エラーでシムの位置と厚さを探してみました。

余計なことですが、トライアル&エラー(Trial and error)をトライ&エラーと書いている文章が多くて気になって仕方がありません

測定しながらあちこちにシムを入れたり取ったりしていたんですが、あちら立てればこちらが立たず的な結果でした。
そこで、ねじれているという原点(?)に帰ったらここやろと、Y軸ビームを取付けているX軸サイドプレートの手前側(Y0側)にシムを入れてみました。(図の赤丸位置)

X軸サイドプレートへの取付け面は長くないので、測定結果から概算して0.02のシムを入れてみました。
調整の方向としてはOKでしたが修正量が不足だったので、シムを0.03にして各部のボルトをしっかり締めて測定した結果;

  • スピンドル回転中心のテーブル面に対する垂直度
    X150位置で、ピックテストを取付けて振り回し、下図赤丸の10点で最大差は0.03

  • ピックテストをそのままに、ストレッチを渡してY0〜Y300まで走らせて測定、
    最大差は0.02

    写真の反対側へ振り回すとX軸サイドプレートが邪魔でストレッチが置けないので、ピックテストの取付を延長して測定するも結果は同じ

  • 工具先端のゼロセットと同じ要領で、X50Y50からXY共に50の増分でX250Y250まで25点を測定、最大差は0.02

ということで、「なんやこれだけかいな?」という気もしますが、満足できる結果を得ました。

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アクリル板の加工 – 治具(ジグ)改良

公開: 2020/07/29
編集:2020/08/08
Click English to see “Chamfer Acrylic plate (Mask hanger) – JIG” 

アクリル板加工の記事で、裏面の面取りをするための治具について書いていますが、改良版(?)を作りました。
前のはプラスチック系の材料が手元に無くMDF材で作りましたが、机の下に転がっていた材質不明のプラスチックを見つけて大きさギリギリでしたが使えました。
いつ手に入れたのか覚えがないんですが、ABSみたいな削れ方でした。
ABSは強度はあるんですが、送り速度を思い切り上げとかないと切削熱で融着することがあります。

前回の考え過ぎを反省してシンプルにポケットを加工したのが ⬇️
左下赤枠はコーナー検出用のアルミ板で、右下のホースが集塵機へ繋がっています。
この材料(幅70mm)なら立ててもY軸ガントリーに当たらないので、ホース接続孔の加工が楽でした。

アルミ板は、Mach3スクリーンセット(Screen2010)の “X-Y Probing Wizard” を使ってコーナーのゼロ点検出ができるように付けてあります。
(詳しくは「
CNCフライス(5) Mach3+Screen2010」)

実際のコーナー検出動作 ⬇️ (音が出ます)
スピンドルにつけているのは折れた(折った!)エンドミルのシャンクです。


治具は、
 (1) 固定用ボルト穴と裏面のΦ5ピン穴を加工、
 (2) センサー用に適当なアルミ板を取付(接着)、
 (3) テーブルに固定して、アルミ板コーナーとポケットを加工
という手順で作っているので、テーブルのどこでもXYのゼロ点を合わせれば作業できます。

XYのゼロ点が出たら、工具先端の位置を合わせます(Zゼロ) ⬇️ (音が出ます)

工具の当たる検出ベースはいつもは指で押さえていますが、汚い指(!)が映らないようフリーにしていたので、押さえた時と0.01程度のズレがありました。

部品を載せてみると、パチっと気持ちよく嵌り吸引力も強いです。
これで加工準備完了です。

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ブログに載せる写真 – EWWW Image Optimizer に注意

公開: 2020/07/15
修正: 2020/07/17

デジカメやスマホの写真は大抵の場合 xxxx.jpg というファイル名になりますが、何も考えずに部外者に送ったりブログに載せたりすると「いつ」「どこで」「どんな機器で」撮ったものかが丸わかりになります。
ある方に写真を送ってもらって、後日お会いしたときに「xx日xx時に敷地内の営業部の建物でiPhone6Sで撮られましたね」と言うととんでもなくビックリされました。

ご存知の方も多いと思いますが、下のようなデータが入っています;

これは写真の詳細情報をMacBookで表示したものですが、赤枠で消してある部分が位置や日付、撮影機器の情報、GPSデータによる地図(右下)です。

もしも自宅で撮った写真なら自宅の位置がGoogleMapsなどで探せます。
室内、特にマンションなどではGPSデータが正確ではないことが多いですが、それでもここら辺ということは分かります。

ブログなどに写真を載せる場合は、旅行記などなら問題ないと思いますが(それでも、いつどこに居たかは分かります)、いたずらを防ぐ意味でも埋め込まれたデータを削除しておけば安心です。

データの削除には、当初は EWW Image Optimizer というプラグインをインストールしていましたが、ある時にデータが残っているのに気付いて使うのをやめ、それまでの写真を全てチェックして入れ替えました。

今は Exif Purge というのを使っています。
操作は簡単で、文字や記号を入れるなど加工した写真をアップロード直前に処理しています。

ウオーターマーク(透かし)を入れるソフトの会社から出ていて、Windows用、Mac用ともに無償です。

 


スマホでも同じようなアプリがたくさんあり、「メタデータ」「exif」などで検索すると出てきます。
後からデータを追加できるというのもあるみたいで、誰が使うんでしょうか?

EWW Image Optimizer がなぜ働かなかったのかは調べずにいたんですが、ある方のブログを見つけて、何らかの加工をしてある写真はスルーすることがあるということが分かりました。
この方の言葉を借りると、このプラグインは撮影したばかりの素の写真のみ有効のようです。

スマホやデジカメで位置情報を記録しない設定にしておくのが一番手っ取り早いですが、旅行の経路を地図でみて思い出にふける(!?)のも捨て難いですね。

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Apple CarPlay レトロフィットキット取付

公開: 2020/07/11
追記、修正:2020/07/12
iPadは対応していない追記:2020/7/15

マツダコネクトをApple CarPlay対応にする「レトロフィットキット」の取付をマツダディーラーにお願いしました。(メーカー名称 USB Cable set)
2019年からのMAZDA3は対応していますが、残念ながら我が家に来たアクセラ(BM2FS)は未対応でした。

ディーラーの見積は、ETC連動かどうかで部品代や作業費がエラく違いました。
ETCの情報(ETCカードの有効期限や支払額など)が画面に出る=ETC連動の場合は、部品・作業費合計で¥40,000弱。

うちのはエンジンをかける度に「カード有効期限は …. 」などと丁寧に(しつこく!)読み上げてくれるタイプ=ETC連動無しで、部品は2つだけ;
 ユニット(TK78669U0C)
 ケーブル(C921V6605)
作業費を含めて¥25,000ちょっと、約2時間の作業でした。
帰るときにエンジンは掛かったんですがカップホルダーに置いていたキーが見当たらず、探しまくったら助手席横に付けた小さいゴミ入れに放り込んでありました。
コンソールを外したんでと言ってましたが、邪魔になっても他に置くとこあるやろ!と怒りながら思わず笑ってしまいました。

部品はネットで手に入りそうで、やる気+知識があれば安くできるかも?

センターコンソールの後方に付いているユニットが、

これに変わりました。

 マークのUSBソケットにiPhoneを接続します。
USBは2.1Aの急速充電対応になってるようです。

CarPlayでは、車のディスプレイにアップルマップのナビ画面と聴いている楽曲を表示するなど、マルチタスクでアプリを使えます。
例えば;(ナビ画面は地図が写っているので消してあります)

ナビに使えるのは他に Google Maps、Yahoooカーナビがあります。
対応しているアプリはiPhoneの
 [設定] ー> [一般] ー> [CarPlay] ー> [自分の車] ー> [カスタマイズ]
で、画面に表示するものを整理できます。

iOS13からCarPlayが大幅に改善されたというのがレトロフィット注文の理由で、長時間(!?)走ってみないと分かりませんが値打ちはありそうです。
ネットを見ていて、発表時は酷評されていたアップルマップが良くなってるというのがいくつかあり、第一印象は忘れて使ってみようと思っています。

車によって表示などが違うと思いますので、詳しい情報はネットでどうぞ ….

2020/7/15 追記:
ネットを見ていたらiPadも使えるというブログ記事がありましたが、CarPlayはアプリでなくOSレベルの対応なので、iPadは使えません
ブログ筆者が自分で確認していないのがバレてますが、Appleの「iPhone、iPad、iPod touch を車に接続する方法」というのに
小さく iPad および iPod touch は CarPlay に対応していません という一文だけで他にはハッキリ書いてないので、勘違いしている人がおられるかも。

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アクリル板の加工

公開: 2020/06/18
修正、動画追加: 2020/6/19

いつも、と言ってもそんなに頻繁に買っているわけではないですが、アクリル板を購入しているサイトが「在庫なし」 が続いていました。
武漢ウィルス対策のための仕切り板などの注文が多くて、小口(?)の販売ができなかったようです。

5月下旬に注文できるようになっていたので、布マスク用ハンガーを作るのに透明カラーのものを注文しました。
300x450mm-3mm厚を自作機に載るように半分に切ってもらい(カットの刃物が4mmなので、300x223mmが2枚)、
多数個取りできるよう配置を考えます。
VCarveProにはその機能(Nest parts)があるんですが、基準にする方向(X,Y)などの設定を変えてみたりちょっと手間がかかります。
部品の形によっては簡単にできますが、この場合は形がいびつなので設定をいじって試行錯誤の結果、下のような配置が出てきました。

薄板を加工するときは両面テープ(幅5mm、アルミなどは10mm)で固定しますが、部品の形に応じてテープを貼る位置も考えておかなければなりません。
VCarveProが考えてくれた(!)配置では、穴のあるアーム部分がバラバラになっていて両面テープが貼りにくいので、結局、X軸に並行にテープを何本か貼ればいいように手作業で下のように配置しました。
(アームの先端近くにテープがないと加工の後半でズレるのでは?と考えています、心配症?)

いつも使っている両面テープは日東電工NW-5000NS(厚さ0.16mm)ですが、加工中にエンドミルで引きちぎれたようになってもノリ残りが少なく、使い勝手がいいです。
Amazonでは幅15mm以上のものしかなくて、幅5mmや10mmはMonotaROで買っています。

加工手順(1) 外形、穴加工
3mmエンドミルをセットして、穴 ⇨ 外周 ⇨ 外周仕上げ※1 を行います。
加工の切込み(Z)は板厚と同じにしていますが、アクリル板の厚さ公差は±0.1mmくらいあるので、加工前に何ヶ所か実測して最小値を確認しておく必要があります。
確認しないと、最悪の場合、機械のテーブルに部品の形がクッキリと ….

切込み(Z)を最小値にしておくと両面テープを削り込むのが少なくなるので、剥がす時に少し楽になります。
板厚のバラツキで薄いバリが残ることがありますが、裏面の面取りで削り落とされます。

加工手順(2) 面取り
エンドミルを先端角90度のリーディングドリルに交換して面取り※2 すれば、部品を取り外します。

※1 外周仕上げ:
エンドミル径公差がマイナス0〜0.03なので外形寸法がプラスに仕上がるため、工具オフセットをマイナス0.02くらいにして仕上げのパスを入れます
※2 面取り:
リーディングドリルで外周と穴の面取りをします
4mmのリーディングドリルを、
工具径1.1mmの設定で切込1mmで加工するとほぼC0.5になります

加工手順(3) 裏側の面取り
まとめてできないので1個づつ加工するように治具を作りました。
面取りだけなら大きな切削力がかからないので、部品外形を掘り込んだ板に嵌め込むだけで固定できそうに思ったんですが、浮き上がりを防ぐために切削くず集塵用吸引装置に接続して吸着できるようにしてみました。

MDF12mmの板に下図の点線のように排気のための深さ8mmのポケットを加工してから5.5mmの板を接着し、その上に部品の形を掘り込んで空気が抜ける(部品を吸引する)ように5ヶ所に穴を開けたものです。


MDFというのは木材の繊維を樹脂で固めたもので、早い話が分厚い紙で安いです!。
加工はし易いですが、精度はあまり期待できません。
出来るならもっと密度の高いケミカルウッドなどで作りたいんですが、手持ちの材料で適当なものがないのでMDFにしました

考え過ぎて失敗!の見本みたいですが、穴だけではまったく吸引力が弱かったので下のように切り開きました。

部品を置いて集塵用のスイッチを入れれば、ペタッと引きつけます。
ポケットの形を工夫すれば、18〜20mmの板1枚で行けたみたいです。

実際の工場では、バキュームテーブルとか呼ばれる真空ポンプで強力に吸着する装置がありますが、ここでは気休め(?)程度に吸着してくれればいいかなっというレベルです。

実際に加工しているところ;(音が出ます)

早送りはF1500、外周加工速度はF1000です。

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iPhone SE (2020)

公開: 2020/5/3
修正、追記: 2020/5/22

iPhoneSE の後継機が発売されましたが、4月20日に注文したものが配送されました。
大きさはiPhone8と同じで、画面が4インチから4.7インチへ大きくなっています。
写真の右側が初代のSEです。

Yahooニュースを表示してみると、実際の画面サイズは縦104mm 横58mm でした。
初代SEは縦89mm 横50mmですが、見た感じで大きくなっている割には持った時の違和感が少ないです。 画面が大きくなるのは老眼(!)にはありがたいです。


前のSEと同じように保護ケースを作ろうかなと思っています。
Appleのサードパーティー用の図面では8と同じとして細かい寸法が出ているんですが、スイッチなど公差を超える寸法差というか位置がかなり違うので実測中です。
下はその図面の一部です。

古いSEは購入後3年半くらいで未だバッテリーはそこそこ持つので、親族での第二の人生(?)を送ることになりそうです。

余談ですが、新しいSEの電源を入れて設定しようとしたら、新旧二つを近くに置いてくださいとの表示が出て勝手にやってくれました。
写真が3,000枚くらいとアプリの設定とか、パソコンのバックアップを使うこともなく30分くらいで全く同じものが出現!しました。

追記:
自作のケースがすぐには作れないので、とりあえずAmazonでTPU素材のケースを注文しました。
これがよくできていて(¥630でした)、コーナーに2mmの皮ポンチで穴を開けてストラップを付けられるようにしたので、ずっとこのままかも?

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武漢ウィルスに負けない – マスク

公開: 2020/4/30

武漢ウイルスの蔓延でシャープを始め異業種も参入してマスクの増産が報じられていますが、まだまだ十分に出回っていないようです。
ただ、オールドメディアはセンセーショナルな言葉に酔っている裏取りのない報道ばかりで信用できないので、実際の需給状態はわかりません。

我が家は花粉症のために常に相当量のマスクを備蓄(!)していましたが、使い捨てなので品不足状態が長引くと困るなと思っていたんですが、石川県羽咋市の オリケンという織物工場 で布製マスクを製造・ネット販売しています。
レーヨンに和紙を織り込んでいて、商品名は睡眠用マスクとなっていますが抗菌性があり普通に使えます。
家族の大人や小さい子供たちが使ってみましたが、睡眠用と言うぐらいで呼吸が楽で耳が痛くならないので好評でした。
特に何度でも洗って使えるので、寝る前に洗って干しておけば朝には乾いています。

注文が集中していて納期は長くなっているようですが、おすすめです。
ネットショップには出ていませんが、子供用のSやSSサイズもありますので問い合わせてください。

マスクは、ウイルスの付いた指先で鼻や口周りを触らないようにする自己防衛効果はありますが、万一自分が感染していた場合に近くの人にウイルスを撒き散らさないようにするものです

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スペアタイヤ

公開: 2020/4/9

今まで30年くらい車に乗っていて3回パンクを経験しましたが、バーストとかの大事に至ることはなくスペアタイヤと交換して、パンクしたのはガソリンスタンドなどで修理して済みました。
その後、ランフラットタイヤが標準装備になってからタイヤ空気圧異常というのが2,3回ありましたが、実際には表示エラーでパンクではなかったです。
普通タイヤならパンクすれば運転者が気がつくことが多いでしょうが、ランフラットタイヤではパンク検出装置が必要です。
車のメーカーによって、圧力センサーで空気圧を直接測定するもの、タイヤ回転数の変化を検出するもの(BMW、今は変わっているかも)などがあります。

後付けで、圧力センサーを使って検出・表示する装置も売っていますが、タイヤの種類に関係なく警報が出るのはいいかもしれませんね。
センサーを付けたプラグの頭がホイールから出っ張っていて、縁石などで首チョンパになりそうですが。

今の普通タイヤの車は、スペアタイヤが無駄になる=エコじゃない!ということで、パンク修理キットを載せてスペアタイヤ無しが多いです。
ただ、
パンク修理キットを使うと、タイヤ内部に大量の樹脂(?)が注入され修理が大変になるか、タイヤが再使用できないことがあるそうです。
また、タイヤが裂けてしまったような場合には使えません。

アクセラにはパンク修理キットが載ってましたが、調べてみるとスペアタイヤ(テンパータイヤ)のオプションがありました。
オプションカタログには書かれておらず、みんカラの情報によるとディーラーでも知らないところがあるみたいです

ランフラットの時は何も考えなかったんですが、スペアタイヤを積んでおいたほうが精神衛生上いいかなとディーラへ注文し、1週間で来ました。

マツダの請求書に書いてあった部品(消費税、作業費別途);
大部分のパーツはMonotaROでも入手できるみたいですが、廃材処分などが面倒なので作業込みでディーラへお願いしました。

取り付け完了:このうえにマットが載ります

たまに街中で見かけるテンパータイヤのホールは黄色ですが(だから気がつくだけ?)、これは普通の鉄ホイールの色でした。

タイヤの周りの工具や牽引フックが入っているのがトランクルームサブという発泡スチロール部品です。ビシッと固定されていないのでちょっと違和感がありますが、この部品の高さ(約6cm)だけフロアが持ち上がります。
エアコンプレッサは静かなのを持っているので、パンク修理キット(エアコンプレッサ付き)は載せません。

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武漢ウイルス

公開: 2020/4/7

政府の緊急事態宣言が出されることになりましたが、最前線で医療にあたっておられる医師や看護師だけでなく、サポートに当たっておられる病院や救急搬送のスタッフなど、見えないところでご苦労されている方々にも心より御礼申し上げます。
何もできない一市民として、迷惑をかけないよう Stay Home を心がけています

註: 中国・武漢で発生した感染症であるため武漢ウイルスと呼んでいます。

ウイルス蔓延を楽観視していたであろうヨーロッパ各国やアメリカでは大変なことになっています。
特にスペイン、イタリアなどは悲惨です。
ミラノでは世界的な繊維機械の展示会(ITMA)が4年ごとに
前後通算5回開かれ、私は95年秋に10日間出張したことがあります。
朝は通勤の車で渋滞がひどく、郊外のホテルから市内の展示会場まで3時間くらいかかるので、毎朝6時前に迎えのバスが来ました。
当時は展示会場とホテルの往復で街中に出たことはなく、中国人を見かけた覚えはありません。
今は「ミラノはイタリアにおける中国人の首都」と呼ばれてイタリア全体で30万人とも40万人とも言われる中国人が働いているそうです。
それだけの人が春節休暇明けにウイルスを持ち帰ったんでしょうか。

武漢ウイルスについて、ジョンズホプキンス大学のサイト 世界中の感染者や死亡された方の数字をまとめています。
BCG接種の有無と重症化に相関があるのではという 論文 も出ていましたので、それを含めて人口比などでG7メンバーといくつかの国をチェックしてみました。

(緑の国名がG7メンバー、中国は公表数字を信用できないので除外)
感染者数はアメリカが最多です 

人口百万人当たりの感染者数はスペインが最多で、日本の100倍以上です

人口百万人当たりの死亡者数もスペインが最多で、日本の400倍以上です

表のBCG欄は、
X = BCG接種を中止、または特定のグループのみに実施
O = ほぼ全ての国民に実施

BCGとの相関で死亡者数を見れば、スペインとポルトガルが国境を接しているに10倍近い差がありますが、BCG接種をしていないオーストリア、ドイツ、カナダがポルトガルを下回っていますので、他の要因も大きいのではと思います。

これらのデータで見ると、日本の数値がいずれも極端に低いことがわかります。
感染者数が少ないのは検査数が少ないからだと言われていますが、人口百万人あたりの死亡者数を見れば、先進国の中でとてもよく踏みとどまっていると言えるでしょう。

政府の方針を闇雲に批判する評論家など多数おられますが、医療関係者の献身的な努力によって支えられている結果だと思います。
政府や各自治体は、まだまだ油断はできませんが、頑張っている医療関係の皆さんに十分に報えるよう手厚い配慮をお願いします。

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アクセラ ドアミラー自動格納、iStop キャンセル

公開:2020/03/19
修正:2021/03/25

ドアミラーの自動格納

アクセラはドアミラーが前の車と比べて大きくて、降りる時にミラーを閉じるボタンを押し忘れると狭いガレージ内で邪魔になります。

前の車はキーのドアロック長押しでミラー格納、アンロックでミラー展開になっていたので同じようにしたいですが、近くのマツダ店で後付けするとそれなりの費用がかかります。
一つ上のグレードなら標準装備なんですが …

ネットで検索すると「改造できます」というショップがあって、ドア内張を剥がしてハーネスを替える(?)というのがありました。
そんな大層な!と思って調べていると、
車好きの方はよくご存知のみんカラ に、スイッチユニットを交換すればポン付けで簡単と詳しく載っていました。
その車はアテンザですが、アクセラも全く同じです。

部品番号を見つけるのに手間でしたが、MonotaRO で売っていました。
購入者のレビューも良かったので即注文。
ミラー開閉のシーソースイッチにAUTO の文字が入っていて、ウィンドウスイッチのエッジとミラー角度調整のダイアルがメタルになっています。
アテンザ、デミオ、CX-3などと共通だそうです。

写真を撮らずに作業してしまったので、実際にやってみようという方はみんカラのサイトをご覧ください。

最初にリムーバを差し込んで外す時にペキペキ音がして恐るおそるやっていましたが、しっかり差し込んで先端を上げる方向へ力をかけると良いみたいです。
後ろが外れて浮いたら、ユニットの後ろ端(写真の右のほう)に指を掛けて右の方へ引くようにすると全体が外れます。
つながっているハーネスのコネクタは、前側に付いているベロみたいなのを押さえないと抜けません。
説明に従ってスイッチユニットを付け替え、元通りにはめます。
これで完成、動作もOK ⭐️みっつです!(堺正章さん風に、古い!)

 

アイドリングストップをキャンセルする

最近の車はほとんど、交差点などで止まるとアイドリングストップ(以下 i-stop)でエンジンを止めています。横断歩道に立っているとビックリすることがあります。
限りある燃料と有害な排気ガスを少なくして環境に優しいということなんでしょうが、このために、特にゴーストップが頻繁な市街地ではバッテリに大きな負担がかかります。
i-stop対応大容量バッテリの製造・廃棄に要するエネルギーとのトレードオフですが、エンジンが再始動するわずかな遅れが事故を招く可能性を指摘する方もおられます。

アクセラには i-stop をキャンセルするスイッチがついていますが、残念ながらエンジンを始動するたびに元に戻ります
自分では上に書いたように i-stop の効果と言うか必要性に疑問を持っているので、無効にできないか調べてみました。

ネットではキャンセラを売っていますが、車内の配線に細工をするとか何かの部品を追加するようなのがほとんどで、結構なお値段みたいです。
そういう、何かを追加するとか配線を変更するとかオリジナルの姿を損なうような改造はしたくありません。

ところが、ネットは凄いというかありがたいというか、ある部品を定位置からずらすだけで費用はゼロという方法がありました。

i-stop の動作条件の一つに
 - ボンネットを閉めて、エンジンを始動した時
というのがあります。
この条件を満たさない=
エンジン始動時にボンネットが閉まっていないときは、i-stop させないということです。
改めて調べると、動作条件は20以上あってすべて成立しないとi-stop しません。

このためにボンネットのロック部分にマイクロスイッチが付いていて、ガチャンと閉めるとスイッチが押されて閉まったことを検知します。
従って、このスイッチを働かさなければ i-stop はかからないということです。
これを調べた(気づいた?)TJさんはスゴイと思います。
この方の車はCX-5ですが、アクセラにも同じ位置にスイッチがついていたのでやってみました。CX-5とはカバーなどが違っていましたが、基本構造は同じです。
TJさんの情報を見るまでは、こんなところにスイッチがあるなんて思いもしませんでした。

スイッチはプラスネジ1本で止まっていますが、位置決めの出っ張りがあるので復元時にずれることはありません。

これを安全なところへ隔離すればいいんですが、CX-5と違ってスペースがないので、前側の隙間へ入れておくことにしました。

写真のままでは雨天で水がかかりそうなので、レバーを押さえないように厚めのポリ袋で二重に包んで、耐候性タイラップで口元を締めて入れました。

動作はあっけなくOKで、エラーなどにはなっていません。
戻したいときはスイッチを元の位置へねじ止めすればいいだけです。

なお、自分もやってみようという方は自己責任で …

ネットにいろんな情報が溢れているので、これからいろいろ楽しみです。
外装をいじるようなことは全く興味がありませんが、使いやすいように自分好みにチマチマとやっていこうと思っています。

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車入れ替え マツダ アクセラ スポーツ

公開: 2020/3/17

長く乗っていた車が車検を前に整備費用がかかるようになったので、手放すことにしました。13年で約91,000Km走ってくれたんですが、ちょっと悲しい …

車は旅行などに使うので無くなったら困りますが、今さら新車は無理です。
家人が好きなスバルかマツダかなと迷っていましたが、大手中古車ディーラでマツダアクセラスポーツを紹介されました。
アクセラは去年(?)にMAZDA3となっていますが、見つかったのは2018年登録の2.2リッターディーゼルで最初の車検まで1年ちょっとあります。

ディーラの敷地内を走ってみたところ、今までの車と比べて致命的(?!)な違和感がなくて家人も気に入ったので契約しました。
運転してみて違和感がなかった大きな点は、アクセルペダルがオルガン式で踏み込みの重さが同じだったのと、シフトノブの配列が同じだったことだと思います。
ただ、シフトノブのマニュアルモードへの倒し方が逆でした。

街を走るようになっていろんなところで小さな違和感が出てきましたが、それはそれで慣れれば問題ない程度(慣れるしかない!)と思います。
ただ、違和感でなく最も大きな違いはワイパ操作とウィンカ操作が左右逆になっていることで、交差点で何度もワイパを動かしてしまいました。
ISO規格とJIS規格の違いですが、この点についてはJISがISOに合わせることはないでしょうね。

近々、尾道あたりまで行く予定ですが、ナビの取扱説明書を読まなくては!
NaviConというデンソーが作ったスマホアプリが使えるみたいです。

暇な爺ちゃんに面白そうなオモチャが来たということで、車に関するネタがいろいろ書けそうです。

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ドライブレコーダ – 両面テープをはがす

公開: 2020/3/6
追記: 2020/3/23

昨年4月に買ったドライブレコーダ(以下ドラレコ)を、新しい車に付替えるために取り外しました。

ドラレコはとても種類が多く数千円台の外国製品もあって迷いましたが、評価が良くて価格も安めだったので、カロッツェリアのVREC-DH600をAmazonで購入。
(写真はカロッツェリアのwebページから)
画角は水平110° 垂直56° 対角132°、最高画質で約1時間40分くらい録画(16GB microSDHCカード付属)、GPS内蔵で時刻や自車位置が動画に記録されます。
特にこだわりはなかったんですが、記録した動画がとてもキレイです。 詳しくはメーカーサイトへ。
ちなみに、買った時は¥16,500でしたが、今見ると¥25,000になっていました、何で?
今買うなら、同じ性能で後ろ向きのカメラを繋げるダブルレコーディング機能が付いたDH700の方が安くなっています。
(2020/3/7現在)

困ったのは、シガーライターソケットに差し込む電源部で、ヒューズと12/24Vを5Vに変換する回路のためか恐ろしくデカくて長い!

これでは邪魔になるしカッコ悪いし、手元にあった電源のみのUSBプラグに付け替えました。

 

さて、ドラレコ付け替えのためには、超!強力両面テープでくっついているベースを外さなければなりません。
ネットで検索すると、みなさん困っているようでいろんな記事がありましたが、それらを参考にして用意したのが、
– 水糸(Φ0.5〜0.8mmくらいの細いもの、似たものが手芸店にあり)
  > テグスのようなツルツルしたものより、撚った糸がいい
– デザインナイフ(刃先が尖っている)、カッターナイフでもOK
– シール剥がし液 (ダイソーにあり)
– 内張剥がし(プラスチック製レバー)
   

準備:
– ガラスを傷つけないように、周りにマスキングテープを貼る
– 液が垂れてもいいようにインパネあたりを新聞紙などで覆う

作業:
– カッターナイフでベースのコーナーに切り込みを入れる
– 剥がし液を綿棒で染み込ませる
– 水糸を切り込み部分に噛み込ませて、ゴシゴシ左右に動かす
 水糸の両端に適当な丸棒を結びつけておくとやり易いと思います。

– 剥がし液を足しながら、気長にゴシゴシする
– 隙間ができたら、内張剥がしを押し込んでコジる
 > できれば、コジ上げた状態で剥がし液を足し、水糸をゴシゴシ
 > コジる時は、ガラス保護のためゴム板などをかましたほうがいい
– コジ上げた隙間にカッターを差し込んで接着部分を切る
内張剥がしを大きいものに取り替えながら、コジ上げては切るを繰り返すと外れます。

ベースが外れたら、フロントガラス側とベース側の両面テープの残骸を取ります。
実際には、フロントガラスに残ったのは指でこするとクルクルと取れて、残りカスはガムテープでペタペタするとキレイになりました。
ベース側に残ったのは強力で、バイスで固定して剥がし液をつけながらペーパーナイフでこそげ落としました。


次に取付けるために、
3M
KHR-19 (19mm幅、0.8mm厚、-20°C〜180°C)
を買ってあります。

追記 (2020/3/23)
Amazonでドラレコ用の透明両面テープが売っていました。
ベースの大きさピッタリのものです。
今さら張り替えるのも手間なので、そのままにしています。

 

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CNCフライス(10) ネジ加工のテスト

公開: 2020/02/16

いつも拝見している自作CNC掲示板の最近のスレッドで、CNCフライスでネジを切る話が投稿されていました。
旋盤ならネジ切りは問題ないでしょうが、フライスでネジ切りする(機械にやらせる)のは難しいです。

メーカー製のフライス盤などは、特殊なネジ(径が大きいとか、ピッチが特殊など)は別にして、一般的なボルト穴は工具交換装置でタッパーを使うのが普通と思います。

しかし、趣味のCNCでは;
 – 主軸の回転位相を制御するのは無理と思われ、
 – タッパーが使えるくらいまで主軸回転を落とせない(多分!)、
 – タッパーを使うにはZ軸の余裕がない(多分!)
 – 余裕があっても、工具交換が面倒(?!)
ということで、機械で下穴ドリルを開けておいて、タップは手作業というのが一般的でしょうか。
ハンドタップを使う時はタップの垂直を出すために、シャンク径に合う穴を開けたブロックを作ってあります。

ところで、上記のスレッドに、外ネジを自作フライスで加工する動画を投稿された方がおられました。
それを見て、Mach3に付属していた Addon にネジ加工があったのを思い出し、以下に実際にテスト加工してみた経緯をまとめました。

まず、前にも書きましたが、使っているのは、
 – Mach3 (R3.043.062) + Screen2010 1_1_2
このスクリーンセットを使っている人は日本にはいない?
以下の説明は一般的でないかもしれないので、参考としてください

このスクリーンセットでは Mach3 Addons for Mill というアドオンをツールバーから呼び出せるようになっています。
Mach3標準のスクリーンセットでも使えると思います。
先ほど調べてみましたが、現在入手できるのは Mill Wizard という名前になっていて、同じことができると思いますが、画面も全く変わっているようです。
また、2011年当時のライセンスは$50でしたが、現在の Mill Wizard は$75です。
余談ですが、当時は円が高くて1ドル79円ちょっとでした。

アイコンをクリックすると、下のような画面に切り替わるので、右上の Thread Milling をクリックします。
このAddonはちょっとした加工をCAMソフトを使わずに手早くできるのでとても便利です。
穴加工もスパイラル切込みができるので、よく使っています。

次の画面で、工具径や送り速度を入力します。

入力したら Continue をクリックして、次の画面になります。
ネジの谷径というのは、ピッチが大きい場合(=切込大)は一回では無理なことがありますが、
谷径を変えて加工を繰り返してもネジ山がずれることはありません。

ただ、生成されるGコードはネジの切り上げ側からスタートし(図の下側)、水平方向の逃げもあるので、クランプなどと干渉しないかよく見ておかないと危険です。

インチ・ミリの確認、右ネジか左ネジか、外ネジか内ネジか、ネジ中心座標、谷径、ピッチ(インチの場合はTPI=インチあたりの山数)、上部の逃げ、ネジ長さなどを入力して、Save Settings => PostCode をクリックすると、Mach3の操作画面に戻ります。

とりあえず実際にやってみようと、まず、手元にあった彫刻用のカッター(径1/8″)を取り付けられるようにホルダを作りました。
スピンドルのコレットナット外径より大きくするという意味もあり、写真の状態で刃先径は38mmです。

塩ビパイプの端材で加工してみました、外径や切込みは適当です。
切削開始時;

 

3回に分けて削った最後のパス;

 

カッターの刃先角が90°なので、出来上がったネジはえらくトンガっています。

外ネジの最小径はいくらでもいけそうですが、機械の構造・カッターホルダの大きさ・材料強度などの条件により、細くて長いネジは無理です。
内ネジの最小径は、
旋盤の穴ぐりバイトみたいなのを作ってもM10くらいが限界で、実用的ではありません。
しかし、何か部品を作った時に適当な寸法でネジを切って組み合わせるなど、これこそ、趣味の世界?!

実際に使う機会が来るかどうかはなはだ疑問ですが、その時のために先端角60°のカッターをeBayで注文してしまいました …. $7.7

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MacBook Pro 新型&OSアップグレード

公開: 2020/2/7

昨年10月にMacBookPro13″を新しくしました。

それまで使っていたのは2014年製で、特に問題はなかったんですが中古買取の店で新型価格の1/3くらいで売れるということで、思わず買ってしまいました。
その前に、今までのをmacOSX10.15 Catalina にアップグレードしていたんですが、いろいろ問題があって使いにくく、新しいのがCatalinaになっていたら困るなと思っていたら、ひとつ前の Mojave (10.14)だったので良かったです。

新型は、周辺機器接続ポートがアップルの言うThunderbolt (一般にはUSB-C)になるので、変換ケーブルなどが必要です。
(13インチは、高いのはポートが左右2つづつですが、安い方は左側に2つのみ)
USB-Cは、iPhoneなどのLightingケーブルと同様に裏表がないので使い易いです。

バックアップ用の外付HDD(USB-A)だけは直結したいので、HDD側USB-A=本体側USB-Cというケーブルが無いため、 ケースケーブルを買い直しました。
そのおかげというか、バックアップに要する時間は1/3くらいになりました。
Amazonで、HDD側USB-C=本体側USB-Aというケーブルがあって、逆向きダメなどの注意書きもなかったので買ってみましたが認識しませんでした。何で?
問い合わせても返事なしでした。
CNCデータ用のUSBメモリーなどは、速度はどうでもいいので、変換ケーブルを入れて使っています。

3ヶ月くらい使ってきて、Catalinaのバージョンも10.15.3になってきたので、今週初めに思い切って(!?)アップグレードしました。
手順は特に問題なかったんですが、前回と同じようにスティッキーズ(Stickies、付箋のように使える標準アプリ)のデータが行方不明になってしまいました。
前回は、何かの操作でテキストデータの一部が見つかって修正しつつ回復しましたが、今回は、バックアップディスクに入っているスティッキーズを起動して、データを移すことでなんとかなりました。
Appleのコミュニティでも質問が出ていましたので、OSに問題がある?ようです。

バックアップに使っているSuperDuper!というアプリがCatalina対応に正式バージョンアップしたのでアップグレードに踏み切った(おおげさ?)んですが、その他の自分が使っているアプリが対応するかどうかは事前にチェックしたので、とりあえずは問題ないです。
ただ、ダッシュボードが無くなったのは残念です。
代わりに通知センターを使えとのことですが、慣れですかね?

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福光〜高岡 (富山県)

公開: 2020/2/4

昨年9月のチェコ旅行以来ブログ更新をサボっていましたが、富山の温泉へ行って高岡の街を歩いてきました。

往路に五箇山の合掌造り集落へ寄って行こうと、名神高速一宮JCTから東海北陸道へ入りましたが、どこにも雪が無い!

いつもなら、郡上八幡あたりからトンネルを抜ける毎に雪景色が広がってきますが、全く雪がありません。五箇山ICを出ても雪がなく、遠くの山の上の方がわずかに白くなっている状態で、ちょっと異常でした。
五箇山の相倉(あいのくら)合掌集落にも全く雪がなく、3年前の同時期(2017年1月)と比べるとまるで違います。
撮影ポイントは違いますが、下左が今回、右が3年前です。
 
3年前は、集落内のちょっとした坂道でも普通の靴では滑りまくって、アイゼンが必要かと思ったほどです。
前には雪で埋もれて気がつかなかった相倉地主神社に、今上陛下が皇太子の頃に五箇山で詠まれた歌碑がありました。

出発が遅かったので、この後は富山県南砺市のふくみつ華山温泉へ直行して一泊。

二日目は、旅館から富山湾へ向かい、氷見海岸の番屋街(氷見漁港場外市場)〜氷見漁港食堂〜まんがロード(光禅寺など)〜雨晴(あまはらし)海岸などを巡って、JR高岡駅前のホテルまで。

漫画家の藤子・F・不二雄さんが高岡の出身で、上の地図のまんがロードの商店街にはたくさんのキャラクターが置かれていて、近くの光禅寺というお寺の境内には主なキャラクターの立派な石像が飾られていました。
 

ホテルに車を預けて、市内の移動はトラムを利用しました。
昔の市電とは違ってカッコいい綺麗な車体で、ドラえもんをイメージした車体もあり、すれ違ったんですが写真が撮れず、高岡市の公式ホームページにあるのをお借りしました。
ドラえもんトラムの運行予定は万葉線(株)のホームページに載っています。

奈良・鎌倉と並び、日本三大仏の高岡大仏。
 

JR高岡駅前からトラム万葉線に乗って港側の終点近くに海洋丸という駅があり、航海訓練所の練習帆船であった海王丸が永久係留されている海洋丸パークがあります。
1989年に退役して海王丸Ⅱ世に後を譲ったそうで、10数年前の台風で座礁したのはⅡ世の方でした。

夜は、トラムの新町口駅で降りてちょっと食事をしてから、昨年12月に大阪のMBS毎日放送「住人十色」で放送されたブリッジバーへ行ってみました。
ハワイ生まれのアメリカ人で、町家を買い取ってバーと住まいにリノベーションした Stephen Knight (スティーブン・ナイト)さんがオーナーのとても素敵なとしか言いようがないバーでした。

いろいろお話ができて、とても楽しかったです。

今回は雪がなくて、土地の人には怒られるでしょうが、ちょっと残念でした。

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