ラップトップにモバイルディスプレイ

公開:2021/04/25
推敲:2021/04/30

CNC用ラップトップ(Dynabook)のディスプレイは15.6インチ(1366×768)ですが、画面が粗いしMach3のウィンドウが縦サイズは合っているのに下端が僅かに切れます。
以前に使っていたデスクトップのディスプレイは良かったんですが、大きいので外部ディスプレイとして使うには置き場がありません。
スタンドなど無くてディスプレイ単体で薄いものがないのかな〜と考えていました。

MacBookProのRetinaディスプレイと比べるつもりもなく、毎日ずっと使っているわけでもないので我慢してたんですが、iPadにも使えるという理屈をつけて薄型のディスプレイをいろいろ比べてみて cocopar Portable Monitor ZS-156 を購入しました。

なんとなくアップル風?な真っ白い箱で来ました。

厚さはコネクタ部分が10mm弱、ディスプレイ部分が5mm弱、思い切り薄いです。


Amazonの商品ページを見て、これならラップトップの画面に置けば場所を取らないなと思ってたんですが、その通り大正解でした。
初めはディスプレイの前に立ててましたが、思いついて付属カバーでディスプレイにかぶせるようにするとToshibaのロゴも見えてまったく違和感無し?
 
知らない人が正面だけ見たら元々こんな形だと思うかもしれません。
もちろん閉じることはできませんが問題ないです。

HDMIケーブルを繋いで電源はラップトップのUSBから、Windowsの設定を外部ディスプレイのみにすれば完了。
解像度はいろいろ試してみましたが、結局1920×1080で落ち着きました。

VCarveProの画面では、ツールパス作成でスクロールしなくてよくなりました。

Mach3を立ち上げてみると;

久しぶりにMach3のウィンドウ全体が見えるようになりました。

画面サイズが同じで解像度が上がって、相対的に文字が小さくなっても画面はノングレアでクッキリ見えるので読みにくいことはありません。
なお、iPad/iPhoneで使うにはLightningやUSB-Cに対応するDigital AV アダプタが必要です。

余談ですが、
ラップトップ(Dynabookリースバック中古)と今回のディスプレイの価格差は9円!

追記:
3年保証申し込みという紙が入っていて、書いてあるアドレスにメールすると折り返しAmazonの注文番号を知らせてとの返信があり、
注文番号を送ると「有効に記録されました」との確認がありました。
てにおはが少しおかしかったのはご愛嬌ですが、丁寧な対応でした。

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