武漢ウィルス ワクチン接種 1回目

2021/06/07
データ更新終了、追記 2021/07/11

武漢ウィルスの1回目のワクチン(モデルナ)接種に行ってきました。

会場に入ってから接種を完了して外に出るまで1時間弱で、ワクチンはモデルナ製でした。
接種直後は何もなかったですが、二日ぐらいしてから左腕の肘から上が軽い筋肉痛みたいな感じになり、その後、接種部位の周りが赤くなって痒みがありました。
いずれも医者に行くようなレベルではなく、1週間程度ですべて無くなりました。
友人らの話でもひどい副反応があった人はいないですが、違和感はけっこう個人差があるようです。

ここでの接種手順は建物6階から手続きの順に階を降りてくる流れで、混乱している人もいたようですが案内の人がとても多かったです。

何もかも自衛隊がやっているわけではなく、会場運営は政府が契約した業者が請け負って、自衛隊は医官や看護官を派遣しています。
外注云々で文句を言ってる人がいるようですが、大規模イベントの運営に慣れた業者を使うのは当然です。

だんだん体制が改善されて作業効率も上がり、会社などの組織単位での接種も軌道に乗ってくれば、細かい失敗を声高に論っているオールドメディアや野党議員も静かになるんですかね。
また、キャンセルや No show (ドタキャン) などで余ったワクチンを予定外の若い人に打った!と喚いてる人がいますが、ともかく無駄なく打ちまくればいいんですよ。
担当者や自治体首長が謝る必要はありません。
変な弁解をせずに、「無駄なく使っています」で十分です。

行動範囲が大きい若い世代の接種をもっと進めてほしいですが、地元の自治体でもやっと16歳以上の全員に接種券を発送したようです。

2021年7月10日現在、国内ワクチン接種は 4800万回を超えています。

自衛隊、自治体、職域接種の医療関係のみなさん、後方で支えている事務方や物流関係の皆さん、心より感謝しています。

ただし、ワクチン接種したからもう大丈夫というのではなく、感染しても発症しないか発症しても重症化しにくくなるということを理解してください。
発症しなくてもウィルスの運び屋になる可能性はあるわけで、マスクをすることや密にならないことは守っていかなければなりません。
ワクチンを打ったからといってマスクを捨ててお祭り騒ぎをしていると、元の木阿弥です。

ワクチンの効果によるのか感染者数は減少傾向にあり、死亡者数は感染者数から2,3週間遅れでですが減ってきています。

2021年7月11日追記:
接種状況は 政府CIOポータル のデータがわかりやすいと思いますので、ジョンズ・ホプキンス大学の集計データは今後引用しませんが、リンクは残しておきます。
ジョンズ・ホプキンス大学集計 の読込は負荷が大きいのでご注意ください。

中国製不活化ワクチンについてはいろいろ言われていますが、ワクチン接種で作られる抗体が細胞へのウィルスの侵入を助長するという現象への懸念が高いということがあるようで、有効性が低いだけではなく逆にウィルスの侵入を助けているのでは?ということです。
中国国内の状況は誰にも分かりませんが、中国製ワクチンを大規模に接種している国々、特にインドネシアでの感染が拡大し
死者が増加しているのが怖いです。

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