公開: 2018/10/30
編集: 2018/10/31
関西空港(KIX)からKLM オランダ航空でアムステルダム スキポール空港(AMS)へ
機材はBoeing777、デカイです
B737に乗り継いで、マラガ空港(AGP)に午後8時前に到着。
ちなみに、関西空港の作業用車両はほとんどが新車になっていますね。
マラガ空港から電車で市内中心部まで行き、SIMが無くGoogle Mapが使えないので、事前に地図をPDFに落としたものを見ながらホテルまで歩きました。
自信がないので途中で通りがかりの人に聞いたら、どう考えても真逆の方向を教えられて、遠回りになりながらも何とかホテルに到着。
フロントで聞いてみると、通りがかりの人が教えてくれた方向にとてもよく似た名前のホテルあるそうでした。
ホテルまでの途中、スーツケースを引いて歩いていると、Gパンの右尻ポケットに何か当たったような感触があり、振り向くと小柄な男が私のスマホを持って立ってました。
ゲッと思って睨んでいると、落ちましたよみたいな変な英語でスマホを差し出したので引ったくると、気をつけてねと言って歩き去りました。
スーツケースの車輪の音があったにしろまったく接近に気がつかず、ゾッとしました。
これがスリか〜気をつけなければと思い、それからは注意していたつもりが3日後に
グラナダでやられてしまいました。(涙 …)
翌日、SIMを買うのにVodafoneの店をフロントで聞いたら、どこも閉まってるで〜と言われてビックリ、日曜でした。
朝から雨で特に行き先を決めていなかったので、とりあえず、その翌日に予定しているジブラルタル行きのバス乗り場を見ておこうと行ってみたら、LebaraというSIMを売っているちょっと怪しげな(?)小さな店がありました。
(後で調べると、LebaraというのはVodafoneを使っているちゃんとしたMVNOでした)
英語が通じず説明がわかりにくかったですが、iPhoneSEに3GBデータのみのを入れてもらい€15。
インターネットなどスマホの動作は正常だったんですが、iPadにテザリングしようとしても繋がらないので店に戻って説明すると、これではできないよ、€40の別のならOK(らしい)。日本でもテザリング有料というキャリアもあり、とりあえず納得。
翌日のジブラルタル行きバスの到着地にVodafoneの店があるようで、そこでもう1台分を購入することに。
市内を歩いているうちに雨が止んで、雨上がりのきれいなコンスティテュシオン広場
(Plaza de la Constitución de Málaga)がありました。
この広場に面したカフェでビールを飲みましたが、店の名前は覚えてなくてビールの写真だけが残っています。
少し歩いて、どなたかのブログにあった BODEGAS(ワイナリーの意) EL PIMPIへ。
いっぱいの人で、なんとかカウンターを確保してビールと料理を楽しみました。
バルへ入ってお店の人の注意がこちらに向くと、覚えたてのスペイン語で
Dos cañas (ドスカーニャス=ビール2杯)
と言うと、写真のおじさんが飲んでいるサイズのビールが出てきます。
丁寧に言うには por fabor (ポルファボル=please)を付けますが、ドスカーニャスと言った途端にOK!とか言われるので、うまく続けられないことがほとんどでした。
さっきのカフェでは同じ言葉で頼んだのにグラスが違います。値段も違ったはず。
ネットの情報では、caña (カーニャ)が小さいグラス、cerveza(セルベサ)が大きいグラスと理解していたんですが、お店によって違うみたいです。
バルでは飲み物を注文すると、小皿に入れたタパスというおつまみが付いてきますが(全てのバルではありません)、このお店はメニューがあって料理として注文します。
カウンター内のお兄さんにオススメを3皿頼んでみんな美味しかったんですが、いつものことながら写真を撮るのを忘れました。
ビールに付いてきたクラッカーは、なぜかバッチリ写してます。
丘の上にマラガの砦(Alcazaba)がありました。
上まで行くとマラガ港が一望できます。坂がけっこうキツイですが、丸亀城よりマシ。
闘牛場も見えます。
街中でツーリング仕様(?)のタンデムを見かけました
あと、ピカソ美術館やピカソの生家の美術館へ行きましたが、日曜でどこも無料。
夜は、ホテルに近いバルへ
この店では、ビールを頼むとタパスが付いてきます。写真のは別に頼んだのでたくさんありますが、無料でついてくるのはこれに似たようなのがビール一杯に一個。
毎晩ホテルへ帰る前にこのバルへ寄ってました。
要するに、一日中バルやカフェでビールばっかり飲んでいたわけです。
明日は、日帰りで、ジブラルタルへ行きます。
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