公開:2023/03/24
サーバーエラー+対応ミスを修復・編集、再公開:2026/07/09
庭に芝生を!と考えて、手始めに昨年10月に建物に近い13平米くらいを10数センチ掘り返して篩(フルイ)で石を除き、目土を入れて芝生のタネを蒔き順調に発芽しました。
ホームセンタで売られている30cm角の芝生シートを敷くのが楽ですが、費用が格段に違うのと自分で植えたという達成感があるのでタネ蒔きにしました。
シートで売っているのはほとんど高麗芝のようです。
どちらにしても土地の下準備の手間は変わりませんが、タネから芽を出してくれるまでの1週間くらいはドキドキでした。
タネはタキイの「J.ターフ2」(400g)を購入。
寒地型西洋芝3種混合(ケンタッキーブルーグラス、クリーピングレッドフェスク、ペレニアルライグラス)で、この冬の約20cmの積雪2回をくぐりぬけて春先まで緑を保ってくれました。
ただ、撒き方が雑だったのか生え方の濃い薄いがあり、追い撒きをする予定です。
この場所では土の質には特に問題無く、前オーナーが無計画に植えた香草や雑草類を取り除くのに手間取った程度でした。
門からのアプローチの左右に広がっているエリアにも芝生をと思いましたが、どこを掘っても30〜40cmぐらいで粘土層に当たり、雨降りの後はアプローチ沿いに水溜りになってしまう状態です。
ご近所の方に聞いても、粘土層の深さに差があるものの、雨上がりの水捌けの悪さに難儀しておられるようです。
溝を掘って砂を入れたりしてみましたが、粘土層を掘り抜けないので効果無しでした。
水捌けが悪いと芝は育ちません。
うまくいった場所はたまたま粘土層が深かったのか??
根本的には、浸み込んで粘土層で止まっている雨水をどこかへ排出しないとどうにもならないので、調べてみると暗渠排水パイプというものがありました。
電線保護のコルゲート管みたいですが、写真のように穴が開いています。
ホームセンタで内径50mmのTDW50(4m)が在庫にありました。
トヨドレンダブル有孔管TDW50

これを地中へ埋め込んで雨水枡や排水路へ接続すると、地面に浸み込んでくる雨水を排水できるというもので、接続ソケットがそれぞれ一方の端に付いていました。
エンドキャップは塩ビ管の50のがぴったりでした。
ネットでいろんなやり方が出ていますが、自分がやったのを簡単に言うと;
① 排水の終点(雨水枡など)を最下点として、水勾配(1/100〜2/100)をつけて溝を掘る
② 溝に倍くらいの幅の不織布を二重に敷く
③ パイプを不織布で巻き、適当な間隔で麻縄などで縛っておく
④ 不織布を巻いたパイプを溝に置き、砂利やバラスで左右を埋める
⑤ 溝に置いた不織布を閉じて、掘った土で埋め戻す
排水パイプに巻くのは透水シートを使うのが本来のようですが、高価で通販では送料が半端ないです。
育苗シートなどの名前の不織布を使っているブログやYouTubeがいくつも見られたので、引っ張っても簡単に破れないのを確認して使いました。
溝の深さは排水する終点(雨水枡など)を最下点としてパイプの端っこが水勾配の量だけ上がるように、4mパイプなら端っこが4〜8cm程度高くなるようにします。
逆勾配(パイプの端っこの方が低い)になると意味がないですが、内径以内の高低差なら問題無いのではと思います。
排水終点の雨水枡や既設の排水管に60mmnホールソーで穴を開けます。
Amazonで買ったブレブレのホールソーでしたが何とかできました。
翌日けっこう降りましたが、雨が止んだ後でも雨水枡に流れ込む水が続いていました。

ただ、土の中を通った水なので、長い期間には雨水枡の底に泥が溜まるかもと思います。
大雨の時にはアプローチ両側が細長い池状になってなかなか水が引かなかったんですが、排水パイプ設置後は雨が止むとすぐに池は消えます。
排水の問題が解決したので、この範囲を整地して芝生のタネを撒こうと計画しています。
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