うどん遍路 2018

編集: 2018/05/08

香川県の讃岐うどんの店を巡るうどん遍路に行ってきました。
ほぼ毎年行ってますが、今までは栗林公園や金毘羅さん、丸亀城などの観光地を回っていたので、うどん店は2日でせいぜい数軒というところです。
今回は文字通りの”うどん遍路”にして、今まで行けなかったお店を含めて10軒を予定しましたが、1軒が休みだったので実際には9軒です。
大阪から山陽道〜瀬戸大橋を渡って坂出で降り、ほぼ予讃線に沿う経路でうどん店を巡って高松市内ホテル泊、翌日は南寄りのコースで戻って坂出市内ホテル泊です。
3日目も午前中坂出近辺のお店へ行こうと思ってましたが、急用のため朝早くにホテルを出て帰ってきました。
渋滞にはほとんどかからず、全行程590Kmで燃費は12.6Km/L(高速は 約15Km/L)。

ちなみに、瀬戸大橋というのは岡山市と坂出市をつないでいる10ヶ所の橋の総称だそうで、本州と四国を結ぶ3ヶ所の橋群のうち唯一の鉄道も通る橋です。
よく写真で見る大きな吊り橋は北備讃瀬戸大橋と南備讃瀬戸大橋で、走る度にこんなものをよく作ったなと感心します。岡山側から最初の下津井瀬戸大橋も吊り橋で、ほかの橋は斜張橋やトラス橋です。詳しくはWikipediaなどで …

左が下津井瀬戸大橋、右が北備讃瀬戸大橋で橋脚がデカイです。
   

1日目:

① 日の出製麺所 (坂出市、今回初めて)
営業は11:30〜12:30の1時間で、11時過ぎに着いたらすでに40人くらい並んでいました。ネギはハサミで切ってくださ〜いと言われます。

② がもううどん (坂出市、必ず行くところ)
ここは外せませんが、後継者がいなくていずれ店を閉めるという噂を聞きました。

③ 山下うどん (坂出、2回目?)
定休日ではないはずですが、振替で休みでした、残念

④ 手打ちうどん山下 (高松市、初めて)

⑤ 宮武(みやたけ)うどん (高松市、2回目?)

2日目:

⑥ ひさ枝(ひさえだ) (高松市、初めて)
前日夜に高松のバーで教えてもらった比較的新しいお店、朝7時からやってます。
木材団地の倉庫を改装したとのことで、店内はとても広いです。

⑦ 池上(いけがみ)製麺所 (高松市、初めて)
“るみばあちゃん”で有名でしたが、今はお孫さんが経営されているそうです。
四国新聞社の資料写真は昔のお店だと思います。

⑧ 山越(やまごえ)うどん (丸亀市、何回か)
店内というか広い中庭にたくさんテーブルがあります。

ここはとんでもなく混んでいて、まさに長蛇の列!入り口まで1時間弱かかりました。
写真では単純な行列に見えますがジグザグに並んでいるので、一列にすると見えてる長さの5倍以上でしょう。お店の入り口は信号を左へ折れてさらに40mくらい先です。
帰る時には行列がさらに長くなってました。

⑨ 宮川製麺所 (高松市、2回目)

⑩ なかむら (丸亀市、何回か)

ダシ、麺の打ち方(コシ)などにそれぞれのお店の特徴がありますが、どのお店もとてもおいしいです。人類は麺類というキャッチコピー(日清食品?)を思い出しました。

行ってみようと思ったら、まず、四国新聞社の資料がいいと思います。
あとはネットで検索するといろいろ出てきます。例えば、丸亀市内で早朝からあいているうどん屋というようなページも見つかります。
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