ガーデニング」カテゴリーアーカイブ

バミューダグラスを蒔く

2024/05/19

芝刈りを短期間に繰り返して冬芝(サツキワセ)をできる限り刈り込み、バミューダグラス・リオを蒔くことにしました。
一般のオーバーシーディングでは、冬芝を刈り込んで暖地芝の芽吹きを待つだけなので、春はタネを蒔く作業はありません。

平米あたり約20グラムのタネを、芝生の範囲を適当に区切って蒔きました。
タネを砂と混ぜて地面に落としてトンボなどで広げていくのが一般的なようで、昨秋にサツキワセを蒔いた時は珪砂と混ぜました。
ただ、あまりにも比重が違いすぎて均等に混ざらず、トンボで丁寧に広げたつもりでも発芽したら混み合ったところと寂しいところができてしまい、追い蒔きに手間がかかりました。

今回は冬芝が残っているのでトンボなどで広げるのが難しいと考え、以前にやったように穴を空けた百均のプラケースに必要な量を入れて振りかけるようにしました。
タネはコーティング?
されているので、鮮やかな青色です。

蒔いた後はタネを地際に落とすように散水して、以後は雨模様でなければ毎朝早めに散水しています。

発芽に7〜14日かかるとのことで、芽が出るのが楽しみです。

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オーバーシーディング止めます

公開:2024/05/13

「オーバーシーディング止めます」と言っても、昨年秋に冬芝(サツキワセ)を蒔いただけで、暖地芝に切り替えるというのは未だやっていないので、ちょっと語弊があります。

冬の間、近隣のお家や大きな公園などで高麗芝(多分?)が茶色く枯れたように休眠しているのを見て、季節の移ろいを表してそれなりに風情があるな〜と思うようになりました。
オーバーシーディングはこれから体力的にも難しくなると思い、暖地芝(バミューダグラス)を蒔いたらそのまま越冬(休眠)させて、来春の芽吹きを待つことにしました。
以前からお世話になっている芝の専門家に話したら、それもいいですねと賛成されました。

サツキワセは3月下旬から旺盛な成長を見せ、ボーボーになってきて暑くなっても大丈夫そうに見えましたが、刈っていくとやはり枯れた部分が目立つようになりました。

4月中旬、刈って1週間の状態:

バミューダグラスの播種適期は下のようになっていたので、
このまま枯れるにまかせて9月ごろにバミューダグラスを蒔けばとも考えましたが、上記の専門家から
「秋蒔きは可能でも、断然、春蒔きの方が成功率が高い
とのアドバイスがあり、5月に蒔けるように
4月中旬から芝刈りの頻度を上げて丸坊主を保つようにしました。
刈り高は芝刈機の設定で12mmまで下げられますが、地面の凹凸によって土を噛んでしまうので、22mmにしています。

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オーバーシーディング タネ蒔き

公開:2023/10/10
追記、編集など:2023/10/22

残っている芝の刈込み、サッチング、整地など経てオーバーシーディング用のサツキワセ播種にかかりました。
ただ、うちの庭ではJターフIIの生き残り!?が部分的にあるだけで、今回の作業は本来のウインター・オーバーシーディング(=休眠に入る暖地型芝草を保護しつつ緑を保つ)とはちょっと違います。

狭い方 約14平米:
残った芝を抜いて整地したので、初めてタネ蒔きするのと同じです。

昨年10月にJターフIIを蒔いた時には、まずタネを蒔いて目土を被せてという一般的なやり方でした。

今回は専門家の助言に従って、1平米あたりのタネ量に対して10〜15倍くらいの珪砂を混ぜて蒔きます。
4リットルのペットボトルを使いましたが、タネと珪砂の比重差が大きく、いくら反転しても振り回しても均等には混ざらないので適当なところでやめます。

一度に14平米分を混ぜるのは多すぎるので5平米前後の区画に分け、ばらまいたものをサッチングレーキや手箒で均します。
タネが偏ったりしてなかなかうまく広がりませんが 、気長に頑張るのみです。

何とか広がったらローラーでしっかり転圧して、不織布をかけ、散水します。
散水後に、濡れた不織布を通してタネが見えるので大丈夫かと焦りましたが、不織布が覆土(目土など)の代わりになるので心配無用とのことでした。

タネ蒔き後1週間くらいで、ヒョロっとした若草色の芽があちこちに出てきてホッとしました。

広い方 約37平米:
こちらは酷暑の日光直射時間が少ないところに前の芝がそこそこ残っていて、全面が更地ではありません。(枯れて更地状態になっているのは1/3くらい)
芝が残っているところでは不織布がタネに密着しないのでどうなんかな〜と思っていましたが、
不織布が密着しなくても大丈夫です。
雨に叩かれて流れるのを防止するのが最大の目的です。
という専門家の助言をいただいたので安心して、地面が乾いていて風が無い日を見計らって14平米と同じ要領でタネを蒔きました。

初めてJターフIIを蒔いた時の手間は何だったのかと思います。

追い蒔き:
狭い方にタネを蒔いて10日ほどで不織布が押し上げられるほど育ってきたので、端っこをめくって見ると、タネが無い(蒔きかたがヘタ!)ところと発芽前のタネが残っているところが点在していました、アッチャ〜です。
不織布を外した後にアッチャ〜部分に追い蒔きをします。
追い蒔きは、タネが無いところはもちろんですが、未発芽のタネがあるところにも少し蒔いておきます。
発芽していないタネをよく観察すると、細長いタネの一端が地面に繋がっているような感じで、発芽が遅いだけなのかそこで力尽きた?のかは分かりません。

点在する追い蒔き部分に不織布をかけておくと水やりの時に安心ですが、ノズルを「キリ」にして優しく散水した方が時間はかかりますが、不織布の手間はいらないです。

水やり:
発芽までの2週間くらいは毎日朝夕水やりをして、不織布を外しました。
それ以降は、地表面が乾いたら水やりをするくらいで、深く根を張らせるよう過湿にならないように、水の量は撒いてスッと染み込むくらいでいいようです。

雑記:
ネット上のいろいろな記事では、「タネ蒔いて目土を被せて ….」というのばかりで、目土を入れないのは見当たらなかったですね。
以前にJターフIIを蒔いた時は目土がローラにくっ付いて剥がれ、転圧できなかったので目土が無いとやりやすいです。(目土の種類によると思いますが)

それにしてもいろいろなやり方があって、面白いというか奥深いというか芝生相手に模範解答は無いんでしょうね。

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オーバーシーディングの準備

公開:2023/10/06

一つ前の投稿の通り、「年じゅう緑」を目標にウインター・オーバーシーディングの準備にかかりました。

まず、エアレーションのためにローンパンチで穴を開けて目砂を入れる作業からで、キンボシの「芝生エアレーション ローンパンチ X4005」を購入しました。

100均のプラコップの底に穴を開けて左右のパンチに嵌めておくと、抜いた土のコアを受けるのに便利です。

道具が届いたからではないですが、芝生を諦めて花やハーブのスペースにと考えていた範囲(最初の芝生、約14平米)もキレイに(?!)枯れているので、広いほうと同じようにオーバーシードで「年じゅう緑」に挑戦することにしました。

ローンパンチの二つの穴の間隔は約30cmなので、半分ずらして穴を開け目砂で埋めますが、目砂にはスーパーグリーンフードを適量混ぜています。
穴を埋めるのには砂でも土でも何でもいいでしょうが、サラサラと流し込むには珪砂がいいと思います。

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目砂;
ローンパンチを埋める目砂として以前に買った除菌砂(サラサラでした)というのを使いましたが、残りが少ないのでコメリで同じパッケージのものを購入したら砂粒が大きくベッタリ湿ったものになっていて使えず。
同じところにあった5号珪砂(10Kgポリ袋入り)を買い直したんですが、保管状態が悪かったのか湿っていて使えず使用目的を説明したら返品できました。
困ったな〜と調べていたら、ちょっと離れたホームセンターに5号珪砂(25Kg紙袋入り)があり、サラサラでスーパーグリーンフードを混ぜても穴にうまく入りました。
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ということで、14平米のほうはほぼ全面枯れてフェスク種の一部が緑で残っているのを引っこ抜いて整地して凹凸を均し、ローンパンチをしました。
37平米の方は残っている芝生を徐々に短く刈り取ってからサッチングしてローンパンチをしましたが、天候の関係でタネ蒔きまで日にちがあるのでサッチングを繰り返しています。

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酷暑で芝生が枯れた!

公開:2023/09/12

梅雨明けからからとんでもない暑さとなり、連日35℃を超える日が続きました。

昨年10月にタネ(JターフII 3種混合)を蒔いた約14平米の範囲に7月初めごろから枯れた部分が目立つようになり、販売元に問い合わせてアドバイスをもらいましたが、3種のうちフェスク種の一部を残して8月下旬にはほぼ枯れてしまいました。

一方で、今年4月に同じタネを蒔いた約37平米の方は、桜の枝からの雨垂れでタネが流されたりしたところは地肌が見えていましたが、スプリンクラでの散水を欠かさず「ここは大丈夫そうやな」と思っていました。

ところが、ところが、8月中頃から直射日光を受ける時間が長い部分に枯れが広がってきました。
さらに、緑を保っていた桜の木の周り(枝葉の影になる)や建物に近いところにも枯れた部分がじわじわ広がってきて、
えらいこっちゃ!と焦りまくって芝生の専門家に来てもらって助言をいただきました。

結論として、水不足とかではなく今年の酷暑に負けているので、品種を変えないとダメですね〜ということ。
この地域で、この暑さで、
一年じゅう緑の品種は無いみたいです。
たまたま、冷夏と暖冬が続けば可能性はあるかもですが …

そこで、暑さには強いが冬は成長が止まって休眠する品種をベースにして、寒さに強い品種を秋に蒔いて交代させる「ウインター・オーバーシード」という作業で「年じゅう緑!」を実現しようということになりました。

助言により、暑さに強い暖地型のバミューダグラスをベースとして、オーバーシードには発芽・定着速度が極早(!)というライグラス系のサツキワセを選びました。
この組み合わせは種苗メーカのカタログにも載っていました。

バミューダグラスは冬に休眠しても春に芽を出す宿根草ですが、サツキワセは単年草なのでタイミングを合わせて毎年タネを蒔くことになります。
また、冬の間も、オーバーシードした芝の手入れが必要になります。

とりあえずは、冬の芝草を撒く前の準備としてエアレーションのため、ローンパンチで穴を開けて目砂を入れていく作業を始めます。

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GARDENA 芝刈機のラッピング

公開:2023/07/12

昨年10月にGARDENAの刈り幅330mm手押し芝刈機を購入しました。
ドイツ製にこだわった訳ではなく、日本のキンボシも評判が良くて検討しましたが、手動で刈り幅が広い(キンボシは200〜250mm)ので決めました。

リール刃の再研磨(ラッピング)は、キンボシでは必要な工具と研磨剤のセットを売っていて取扱説明書に使い方の説明がありますが、GARDENAにはメンテ用品の販売はありません。
日本製の芝刈機ならラッピングの説明動画はいっぱいあります。

刃の切れが悪くなったわけではないですが、YouTube で詳しい動画があったので、研磨剤だけをAmazonで購入して実際にやってみました。
字幕が日本語にできるのを知らなくて英語の字幕を必死に読んでいましたが、ちょっとおかしなところはありますが日本語になり、よく分かりました。

この動画の中で再々注意されていますが、実際の作業は危険が伴います。
このYouTuberは、8、9歳の頃に右手人差し指の先を切り落とされたそうです。
リール刃を電動ドリルで回すので、子供の指なら簡単にカットされます。
自身の防護と、お子さんやペットが近づかないように十分ご注意ください。

まず、しっかりした台に芝刈機本体をひっくり返して置いて、

グレーのホイルキャップみたいなのを外すと車軸の端が見えるので、止め輪(ダルマクリップと言うらしいです)をラジオペンチなどで掴んで引き抜きます。
どこかへ飛んでいかないようにウエスなどを被せながらやると安心です。

ピンとワッシャを外して車輪を抜くとリール刃軸の小歯車が見えます。

小歯車を抜くとキーがあります。

キーは単なる板なので抜けてしまっても大丈夫です。

(キンボシではキーの形で左右を決めているので、取り付ける時は注意が必要です)

小歯車は左右の車輪にありますが、左右で形が違います。
両方とも抜くことはまず無いと思いますが、間違わないよう内側に刻印があります。
写真のものは R となっていますが、芝刈りの時に押す方向に見て右側です。

YouTubeでは、電ドルにキーにはまるソケットを付けてリール刃を回しています。
動画の中ではサイズが分からなかったんですが、コメントに「21mmソケットの標準型ではダメでロングタイプ(深型)でうまくいった」というのがありました。
CADで描いてみると、キーの長さからして対辺(二面幅)
21mmの六角形に入ります。
電ドルが繋がるようにジョイントを作ることを考えてたんですが、21mmの深型ソケットとソケットアダプタを注文しました。
ただ、ソケットだけでは回した時のブレが大きいので、内径が軸径で外径が21mmのリングを作ってソケットに嵌めています。

新聞紙やコピー用紙を使って切れる状態を確認し、固定刃を調整してラッピングしますが、動画を通しでみるとだいたい分かります。

作業前にリール刃と固定刃に付いている芝草の汚れを落としておくのに、アルス刃物クリーナーがお勧めです。
剪定鋏や芝生バリカンなどの作業後に刃面にスプレーして、10秒くらい置いてウエスで拭き取ると、刃についた樹脂が驚くほどきれいに取れます。
芝刈機でも、作業後にリール刃と固定刃にスプレーしてウエスで拭き取り、Kure5−56などをスプレーしておくと次の作業時の音が違います。

リール刃にコンパウンドを塗り芝刈りとは逆方向に回転させますが、Back Lapping と言っているのはこの意味のようです。
コンパウンドはチューブ入りなので、動画のような刷毛ではなく歯ブラシで塗り付けました。
動画で使っているのは日本でも売っているホルツのバルブ研磨剤ですが、粒度100〜120のコンパウンドなら良いみたいです。


Thanks Sam’s Lawn

コンパウンドを塗り付けて、回転方向を間違わないように電ドルで数分回し、固定刃をほんの少し追い込んでコンパウンドを塗り足してまた数分で、リール刃の端面がキレイになりました。
新聞紙やコピー用紙が全てのリール刃の全長にわたってスカッと切れるようになればOKです。

刃をウエスで拭いてカーポートで押してみると音がスムースというか高い音が消えて、実際に芝刈りしてもいい感じになっています。

キンボシのラッピングコンパウンドのレビュー(コメント)を見ていると、
「コンパウンドを塗って芝の無いところで芝刈機を押せばラッピングできるじゃん」
というのがありました。
写真を見ると固定刃を調整しないタイプのようですが、いわゆるバックラッピングでなくても良いということでしょうか?
いろんな動画や説明でも、実際に芝刈りするときの回転方向でラッピングするのは見当たりませんでした。

ともあれ、完了したらコンパウンドを洗い落として、Kure5−56などをスプレーしておきます。

余計なお世話ですが、
だるまクリップのエッジ(たいがいバリあり)をヤスリで丸めておくと、戻すときに嵌めやすくなります。

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電動ポンプ〜スプリンクラ

公開:2023/06/07
追記:2023/06/11、06/24
追記:2023/07/03 動作不良で交換

雨水タンクに電動ポンプを取付けて庭の散水に使っていましたが、芝生が広くなったので GARDENAのAquaZoom S というスプリンクラを購入しました。


散水範囲は給水圧力により図のようになっています。

芝生は、横約10mですがポンプの吐出圧が公称 40psi (約0.28MPa = 約2.8bar)なので何とかカバーできるやろうと想定していましたが、6m余りしか広がらずとても足りません‼️
スプリンクラの位置を縦にしたり横にしたり、いろいろやってみましたがダメでした。

そこで、ポンプの吐出圧が能書通りに出ているのかと疑って、手元にあった圧力計を繋いでみるとスプリンクラ直前で0.16〜0.17MPa(24psi前後)しか出ていません。
ポンプの販売者に問い合わせて圧力調整の方法を教えてもらって( “てにをは” がメチャクチャで意味が取れない返事が来たので英語で書いたらなぜかマシな日本語が来ました)、吐出側を遮断した時に0.3MPa (43psi) 出るようになりましたが、スプリンクラを開くと 0.2MPa 弱であまり変わりません。

ポンプの最高圧力だけを見て、これなら楽勝!と思っていたわけで、はるか昔に流体力学(当時は水力学という科目でしたが)を勉強したことをおぼろげながら思い出して、ポンプとしては正常に動作していて送水時(=大気解放)に圧力が下がるのは問題ない(当然下がる!)ということを理解しました。

本格的なポンプはガーデニングに使うにはオーバースペックで、スプリンクラの位置をずらして2回散水するしかないかな〜と諦めていました。
あるいは、井戸用の水中ポンプをタンクの中へ入れるか?

しかし、つらつら考えているうちに、スプリンクラからの水は放物線を描いて飛んでいくので、スプリンクラを高いところに置けばより遠くまで届くんちゃうん!と。
もちろん、上げるとわずかとはいえ圧は下がるので、取り扱いを考えて1m くらいと思いますが。

誰も考えは一緒なのか、GARDENA のサイトにスプリンクラ用三脚がありました。
ただ、高さが最大50cmしか無くスプリンクラに近い価格で、三脚でなくても何か作ろうと考えました。

追記:スプリンクラの台
手元にあったアルミチャンネルとジュラコンの端材を使って、台を作りました。

傾いているように見えますが、水平です!

芝生は横約10m奥行約5mの長方形ですが、ほぼ中央に桜の木がありお隣との境を背にして馬蹄形に根元を囲って、ここには芝生はありません。
単純に描くとこのような形です。

芝生の縦横のほぼ中央にスプリンクラが来るように、この囲いの頂点(?)にパイプを打ち込んで地面から90cmくらいの高さに台を載せています。
スプリンクラの固定はGARDENAの三脚を参考に、本体の2本のパイプがカチャンと嵌まるようにジュラコンで作ってあります。

散水範囲は広がりましたが期待したほどにはならず、あとチョットいうところです。

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追記:
アマゾンのレビューは最後まで読んでみるもんだ!
このスプリンクラを購入する前にレビューを見た時は新しい順に見て日本からが10件くらいで、あとはカナダなど外国からのものだったのでそれ以上は見ませんでした。
雨で外の作業をしないときに、<全てのレビューを見る>をクリックして日本からのレビューをずっと見てみると数画面分あり、最後のほうに、止水弁手前の部品を外すと散水距離が伸びるという書き込みがありました。
いくつかのノズルを爪楊枝を刺して塞ぐと遠くまで届く!というのもありました。
爪楊枝はちょっとな〜と思い、部品を外すというのをやってみるとホントに散水範囲が広がり、芝生全面をカバーできるようになりました。

外してしまうとスプリンクラに付いている止水弁が機能しなくなるので、この部品の穴を止水弁の穴と同じ大きさ(縦約9mm、横約7.5mm)に機械加工して取り付けました。

元々の穴は上の赤色のような細長いもので、これでは絞りすぎやろと思えます。
ゴム質の樹脂でスカッとカットできなかったので、断面は少し汚いです。
取り外した時と同じように散水距離も伸びて、止水弁も元通り機能しています。
YouTubeで検索したら、ノズルのところをバラしたりこの部品に丸い穴を開けてる人がいましたが、ドイツ語で詳しいことは不明です。
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なお、芝生の上の白いのは桜の枝からの雨垂れで地面が掘れるのを防ぐための不織布です。
タネを蒔いて2週間くらいに大雨があり、雨垂れで何ヶ所も目土が掘れてタネが流され酷いことになってまったく予想していなかったので、びっくり・ガックリ!
タネを撒き直して目土を入れたところの保護のために不織布を展張しています。
これから梅雨で雨が多くなりますが、芝生も根を張ってきたので天気予報を見て時間雨量が5ミリ以上でなければ無くてもいいかなと思っています。

追記:動作不良で交換
問題なく動いていましたが、左右の首振りの片側が調節レバーを最大にすると反転しなくなりました。
レバーを少し戻すと動き出すんですが、それでは散水範囲が狭くなってしまいます。

GARDENAは5年保証になっているので不具合としてアマゾンで手続きしようとしましたが、手間がかかりました。
販売元がメーカや代理店なら商品の画面から販売元へ連絡できます。
アマゾンが販売元の場合は30日以内の返品・交換は注文履歴の<商品の返品>ボタンから手続きができます。
ところが30日を過ぎると<商品の返品>ボタンは消えているので、焦ります。

この場合、商品画面などの一番下の右の方に出てくる<ヘルプ&ガイド>の<お客様サポート>ボタン(MacOS-Safariの場合)をクリックすると最近の注文がいくつか出てきます。
手続きしたいものを選択して、画面に従ってチャットでやり取りできます。
ご存じの方なら何でもないのでしょうが、これが分かるまでだいぶ時間がかかりました。
最終的に、交換品が即日発送されました。

不具合品の交換のしようがないというレビューの書き込みがあったので、参考になれば幸いです。

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庭に芝生〜種蒔き

公開:2023/04/23
追記:2023/05/12

暗渠排水パイプで排水改善した庭の一部約40平米にJ.ターフ2 (タキイ種苗)を蒔こうと頑張りました。昨年タネを蒔いた範囲と同じものです。

整地:
昨年のタネ蒔き範囲はまだ芝の密度が低いですが、離れて見るとそれらしくなっています。
ただ、しっかり転圧せずにフカフカの状態でタネを蒔いたので、発芽後に踏み込んだところがデコボコでタネ蒔きも均等にならずまだらで、ツッコミどころ満載で修正中です。

これらの教訓(?)を生かして、今回は下地の整地から時間をかけました。

芝生にしたい範囲は庭木の根元などを除くと約37平米ですが、芝生の下地として真砂土と砂を1:3に混ぜて散布します。以降、これを床土と呼びます。
真砂土には大きめの砂利も混じっているので、混ぜる前にフルイにかけます。

大まかに言って、
 > 目で見て低いところに床土を投入
 > トンボで大まかに均す
 > ローラで転圧
 > トンボで高いところを掻き取る
 > 低いところに床土を広げる
という一連の作業を繰り返して、暗渠排水パイプを埋めた側へ勾配が付くように地面の凹凸や傾斜を均していきます。

ところが、トンボ(幅90cm)では幅以上の大きな(緩やかな)へこみが均せないのと、どうしても両端で高いところを削ってしまいます。
突張棒のパーツで直径3cmの丸パイプがあったので、両端にベアリングを仕込んで中に乾燥した砂を詰め込みミニ転圧ローラとでもいうものを作りました。
長さ160cm重さ2.5Kgで、ベアリングの内輪に打ち込んだアルミ丸棒にロープを付けて引っ張ります。

床土を投入して大まかにトンボで均したあと、このローラを転がしながら床土の散布具合を修正して転圧ローラを掛けるようにしました。
今のところ引っ張るだけなので、転圧ローラみたいに前後に動かせるようにしようと考えています。
床土は厚めに入れて転圧し、盛り上がった部分を周囲に合わせてトンボで削ります。
整地したところは踏み込んでも靴跡が少し残る程度で、沈むことはありません。

真砂土1袋と砂3袋をワンセットにして(合計80Kg)、12セットくらい(1トン近く)を投入しました。

余談ですが、アクセラに2セット=160Kg積むと後輪がけっこう沈みます!
ワゴンタイプ乗用車の積載量というのは明示されていませんが、乗車定員5名で法規上は1名55Kgなので、2名乗車なら残り3名分165Kgは積めるだろうと判断しました。
マツダのサービスの人と話しましたが、そういう計算しかないですねと笑っておられました。
一人55Kgの計算なら、輸出するのはどうなってるんでしょう?
何度もギリギリまで積みましたが、今のところ車に異常はありません。

この範囲は真ん中に桜の太い根っこが浮き出ていて、芝刈機を押すイメージでゆるやかな傾斜で根っこを覆うように床土を被せます。
根っこが地下深くに潜らず地面に露出しているのは地下の粘土層のせいかと思います。
反対側にあるトチの根っこも同じように露出しています。

雨降りなどで間断しましたが、正味10日くらいかけて凸凹の無いように整地完了。
水素イオン指数(pH、ペーハー)は何ヶ所かで測って6.5前後でOKと言えます。

タネ蒔き:
タネを蒔いて目土をかぶせて転圧し、肥料を散布して散水するというのが何を見ても書いてある標準の手順です。

芝生のタネはとても細かく、平均にばらまくのはとても難しいです。
 細かい砂に混ぜてばらまくとか、
レーキなどで作った溝に入れるなどいろんな情報があります。
最初に芝生にした範囲は手で適当にばらまいたので濃い薄いがひどく、修正に手間がかかっています。

タネや肥料散布にGARDENAのハンドスプレッダを買ってありました。
肥料などを入れてハンドルを回すと前面から散布し、投入した量が無くなるまで均等に回し続ければ思いのほかうまく散布してくれます。
均等に回し続けるというのがミソで、
いったん止めると、次に回し始めたときにドサっと出るので残念ながら使っていません。

そこで、タネや目土、肥料を思った範囲に必要量を散布するにはどうするかと考えて、以下の方法でタネ蒔き作業を完了しました。
あくまでも元機械屋の自己流で時間がかかりますが、最初に芝生にした場所での経験・失敗を参考にしています。

(1) タネを蒔く
タネは砂などと混ぜずに、タネだけを蒔きます。
百均で蓋付きのケースを買って、簡単なNCプログラムを作って底面の端の方へドリルで20数個の穴を開けます。
穴径は2.5mmからいろいろ試して、いくつかを5mmにしました。
電ドルで多数の穴を開けるのは大変なので、他のケースも穴の数などプログラムを変えて加工しています。

タネは400グラムで10平米蒔けますとなっているので、40グラムをケースに入れます。
蒔きたい場所を1平米に区切り、ケースを振ってタネを蒔きます。
蒔きながら分かったんですが、1平米40グラムというのはけっこう高密度で、昨年のタネ蒔き範囲ではもともと少なすぎたんですね。

(2) 目土を被せる
底面の半分くらいに穴を開けたケース(蓋無し)で目土をすくい、デコボコにならずタネに十分被るように振りかけます。
目土が落ちる時にタネが弾かれて跳ね上がるので、気を付けて目土を入れます。
目土(14リットル)の袋には、「1袋で1平米あたり1.4cm厚さになります」という説明がありますが、丁寧に撒いて2平米で1袋がほぼ空になるので、7mm前後はかぶっていると思います。

フルイも使ってみたんですが網の目サイズが合わず、目土をすくって少し動かすとザーッと落ちてしまいます。

タネ蒔き・目土入れが完了したら転圧するというのが一般的でタネの袋にも書いてありましたが、転圧ローラを入れると目土がローラにくっついて剥がれます。
散水しても変わらず、種蒔き後の転圧は必須ではないようなのでしていません。

(3) 肥料
スーパーグリーンフード(SGF)を使っています。
ゴルフ場のグリーンでは1平米あたり30〜50グラムということなので、上と同じように穴開きケース(蓋付き)を作って撒きます。

SGFは粒子が非常に細かく、風の強い日は止めたほうがいいです。
臭いが強いので、街中ではまわりのお家から文句が出るかもしれません。

1平米を区切ってタネを蒔き目土をかけ肥料を散布 … 37回繰り返して完了です。

最後に全体に散水しますが、目土が飛んでタネが露出すると発芽しないので、優しく!たっぷり!

タネを蒔いた範囲にできるだけ踏み込まないように、こんな長いノズルがあります。
グリーンライフ 散水ノズル N-156D10S

最も伸ばした状態で手元からノズルまで約140cm、水流は手元でオンオフできます。
散水には雨水タンクの水をポンプで送っていますが、洗車にも便利です。

種蒔きから数日して土砂降りの雨があり心配していましたが、10日くらいで芽が出てきました。まだ1.5cmくらいです。

追記:
先日、時間10ミリくらいの大雨があり、花が終わって若葉が多くなった桜の枝からの雨垂れで目土が掘れてタネが流されているところが10数ヶ所できました。
タネをきなおして目土をやり直したんですが、芝が密生するまでは本降りになりそうな時は防草シートを広げることにしました。

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三脚の脚立

公開:2023/04/13

以前から桜の木の枝に写真のような灰緑色の苔?が付いていましたが、先日、取ったほうがいいのではとお隣さんに指摘されました。

調べてみるとうめのきごけ(梅の木苔)と言うらしく、Weblioによると;
 – 必要な水分や養分は空気中から取り入れている
 – 特に二酸化硫黄濃度に敏感で、大気汚染が進むと生育できない
 – そのため大気汚染の指標植物にもされている

とのことで樹木に害があるものではなさそうですが、見かけが悪いです。
庭木の剪定をお願いしているプロに聞いてみたら、取るなら樹皮にダメージを与えないようにとのことで、柔らかいワイヤブラシで優しく擦り落としました。

前オーナーの置き土産の高さ180cmくらいの普通の脚立を使って届く範囲はできましたが、高いところにもあり、お隣さんが持っておられた三脚の脚立をお借りしました。
この三脚はてっぺんまで10段で高さ約3m、10尺と呼ぶそうです。
8段目に「これ以上登るな」とラベルが貼ってあり、そこまで行くと目線が4mを超えると思います。
高いところはダメなんでそこまでは登れませんが、桜の枝に掴まりながらほとんど取れました。

引越しからほぼ1年経って外構などは目処がついてきましたが、樹木の手入れにはやはり高い脚立が必要だなと実感しました。

裏庭にはスモモ、さくらんぼ、柿などの樹木があり、適当な時期に剪定が必要です。
傾斜地なので普通の四脚の脚立では危険というより必要な位置に立てられません。
また、実がなるころには防鳥ネットを張っておかなければなりません。
(引っ越してきて防鳥ネットなるものを初めて知りました)

お隣さんには、いつでも使っていいよと言っていただいてますが、自前のものを持っていれば常時使えるのと年中必要なものなので購入することにしました。

購入するにあたり植木屋さんのブログを参考にしました。
普通の三脚は一本足の長さが調整できますが、三脚の全てが調整可能というすごいのもありました。
法人だけとか営業所止めで自宅まで配送しない販売元もあり、仕様と価格からシンセイという日本のメーカに決めました。

Amazonで注文しましたが、予定よりとても早く2日で配送されました。

ただ、このメーカの上記ブログの説明には現物との食い違いがあり、「伸縮ピンがワンタッチで簡単」では無く、貫通タイプでした。
ワンタッチならピンを引き上げて一本足をずらしていくだけで次の穴へカチっと嵌るので調整するのが楽です。
多分、ブログを書かれた(2016年?)以降にメーカ側の変更があったものと思われます。
本職の植木屋さんのように頻繁に調節することもないかなとは思いますが、残念でした。

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雨水タンク〜電動ポンプ

公開:2023/03/30
タンク増設:2023/04/26

引っ越した家には前オーナーが設置した雨水タンクがありました。

イギリス・ハーコスター社製ウォーターストレージですが、将来的に芝生や菜園などの散水に使えるよう昨年同じものを購入しました。

雨樋の途中をカットして流れ落ちる雨水を取り込みますが、容量227リットルなので満タンになると合わせて約450リットルの雨水を貯めることができます。
右側が新しいタンクですが、
後ろ側にある接続口で2本を繋いでいます。
別メーカの容量の大きいのも考えましたが、水位を合わせるために同じものにしました。

このタンクには複数台を上部で繋ぐオプションパーツ(オーバーフローキット)がありますが、雨樋につながっている方のタンクが一杯にならないと次のタンクへ水が入りません。
メーカーの説明では、最初のタンクが沈殿槽となって次のタンクの水が比較的キレイになるとのことですが、片方づつしか使えなくなります。

貯まった雨水は植木の水やりなどに使っていますが、圧力がかかっていないので散水には使えず何とかしたいと考えていました。
YouTubeで「雨水タンク ポンプ」と検索するとそのものズバリの投稿があり、購入したのが写真のポンプです。
Amazonで Amarine-made 給水排水ポンプ で検索すると各種出てきますが、購入したのは吐出圧が40psiのタイプで、とてもしっかりした作りです。
(写真が撮れなかったので販売店サイトのをお借りしました)

ホース継手が2種類付属されていてフィルタも付いています。
電源スイッチが無く、コンセントに差し込むと起動しますが、プラグ
がグラウンド付きの3ピンなのでコンセントによっては変換プラグが必要です。
取扱説明書は英語のみで、流れの方向(矢印マークあり)を間違わなければ問題ありませんが、ホース口径が大きいので注意です。

付属のホース継手が19mmで、散水に使っているホースリールに繋ぐには15mmにしなければなりません。
拝見したYouTubeでは異径ホースコネクタみたいなのを使われていましたが、ホースを途中で15 mmに落とすのに図のようなアイデアを思い付きました。


適当な長さの18×22透明ホースをポンプの継手にねじ込んで、ホースバンドで固定します。
ホースリールからの15×18のホースの端に外径15mmのアルミパイプを押し込んでおいて18×22のホースに押し込み、ホースバンドでしっかり締めます。
異径ホースコネクタと違ってホースバンドが1個ですみます。

建物周りの犬走りに緑や青のホースでは目立ちすぎる=カッコ悪いというのが透明ホースにした大きな理由ですが、この方法がうまくいった
のは比較的柔らかい透明ホースだからかも知れません。
一般の耐圧ホースとは寸法規格が少し違うみたいです。
ホームセンタで購入した透明ホースには使用圧力が明示されておらず、TRUSCOなどの商品情報からすると0.25〜0.3MPa程度と思われます。
ポンプの吐出圧は40psi(0.28MPa)なので微妙なところですが、常に圧力がかかっているわけではないのでOK?
膨らんでくるようなことがあれば透明な耐圧ホースに替えます。
一般に、散水用などとして売っているホースは耐圧が0.7MPaくらいです。

庭に置いているホースリールの給水側コネクタと同じものを付けて、差し替えると雨水タンク〜ポンプ〜ホースリールのラインで雨水が使えて、水道給水と変わらない散水ができています。

散水ノズルの放水/停止でポンプも自動で起動・停止します。
作業終了後は電源プラグを抜き、吐出側の残圧も抜くようにしています。

ポンプ本体は基礎の角に棚を作って載せ、雨除けのカバーを考え中です。
左側の透明ホースが雨水タンクから、右が吐出側です。
作動音も気にならないレベルで、気に入っています。

タンク増設:
庭の芝生が増える見込みなので、タンクを追加しました。
三つが満タンになれば680リットルの雨水を確保できます。
既設の二つからは蛇口からジョーロやバケツに水を取り出すように、右端の新しいタンクはポンプへ繋いでいます。

新しいタンクを設置する前に既設のタンクを洗浄しましたが、最初のタンクは約1年使っていて底に泥のような汚れ・藻・枯葉などが溜まっていました。
2番目のタンクは約9ヶ月で、だいぶ少ないとはいえ同じような汚れがありました。

雨樋から雨水を受ける部分はザルみたいなのが入っていますが、無いよりマシ程度です。

これでは心許ないので、台所用水切りネット(100均!)を二重にしてかぶせました

タンクはドレン抜きが無く蛇口から下には水が残るので(20リットル?)、洗浄は重くて面倒です。
水切りネットを雨降り毎に交換すれば、水質は改善されるだろうと期待しています。

なお、タンクに付属する蛇口は先端がホースジョイントのニップルになっているのを、付け替える部品を買ってから気が付きました。
思い込みの恐ろしさ!

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庭に芝生〜暗渠排水パイプで排水改善

公開:2023/03/24
追記:2023/04/08

庭に芝生を張ろうと考えて、手始めに昨年10月に建物に近い13平米くらいを10数センチ掘り返して篩(フルイ)で石を除き、目土を入れて芝生のタネを蒔き順調に発芽しました。
ホームセンタで売られている30cm角の芝生シートを敷くのが楽ですが、費用が格段に違うのと自分で植えたという達成感があるのでタネ蒔きにしました。
シートで売っているのはほとんど高麗芝のようです。
どちらにしても土地の下準備の手間は変わりませんが、タネから芽を出してくれるまでの1週間くらいはドキドキでした。

タネはタキイの「J.ターフ2」(400g)を購入。
寒地型西洋芝3種混合(ケンタッキーブルーグラス、クリーピングレッドフェスク、ペレニアルライグラス)で、この冬の約20cmの積雪2回をくぐりぬけて春先まで緑を保ってくれました。
ただ、撒き方が雑だったのか生え方の濃い薄いがあり、追い撒きをする予定です。
この場所では土の質には特に問題無く、前オーナーが無計画に植えた香草や雑草類を取り除くのに手間取った程度でした。

同じタネを庭の別のエリア(約40平方メートル)にと思いましたが、こちらは雨降りの後はアプローチ沿いに水溜りになってしまいます。
どこを掘っても30〜40cmぐらいで粘土層に当たり、全く水が通りません。
ご近所の方に聞いても、粘土層の深さに差があるものの雨上がりの水捌けの悪さに難儀しておられるようです。
溝を掘って砂を入れたりしてみましたが、粘土層を掘り抜けないので効果無しでした。

水捌けが悪いと芝は育ちません。
うまくいった場所はたまたま粘土層が深かったのか??

根本的には、浸み込んで粘土層で止まっている雨水をどこかへ排出しないとどうにもならないので、調べてみると暗渠排水パイプというものがありました。
電線保護のコルゲート管と似た形ですが、写真のように穴が開いています。
トヨドレンダブル有孔管TDW50

これを地中へ埋め込んで雨水枡や排水路へ接続すると、地面に浸み込んでくる雨水を排水できるというものです。
ホームセンタ(コメリ)で内径50mmのTDW50(4m)が在庫にあり2本購入、接続ソケットがそれぞれ一方の端に付いていました。
4mを2本つないで使いましたが、2本目の端のソケットが外れず結局ニッパで切りましたが、もっと力を入れて引っ張ればいいのか?
エンドキャップは塩ビ管の50のがぴったりでした。

埋め込み方法はネットでいろいろ出ていますが、簡単に言うと;
 - 水勾配(1/100〜2/100)をつけて溝を掘る
 - パイプを入れて、砂利やバラスで埋める
 - 溝を掘った土を戻す
ということですが、実際にしたのは;
 - 溝底に溝幅の2倍余りの不織布を敷く
 - 不織布で二重に巻いたパイプを入れる
 - 砂利やバラスなどでパイプを覆う
 - 不織布を閉じて、掘った土で埋め戻す

下図のような要領で埋めましたが、溝の深さは排水する終点(雨水枡など)を最下点として排水パイプの端っこが水勾配の量だけ上がるように、例えば、パイプ長さ4mなら端っこが4〜8cm程度高くなるようにします。
逆勾配(パイプの端っこの方が低い)になると意味がないですが、内径以内の高低差なら問題無いのではと思います。

まず、雨水枡同士を繋いでいる塩ビ管を終点とするため掘り出します。

塩ビ管を最下点として水勾配を考えて、パイプを入れる溝を掘ります。

溝ができたら塩ビ管に60mmnホールソーで穴を開けます。
Amazonで買ったブレブレのホールソーでしたが何とかできました。

排水パイプに不織布を二重に巻いて溝に入れ、塩ビ管に開けた穴にねじ込みます。
砂利やバラスの代わりに、掘った土をフルイにかけて残った小石を使っています。

透水シートを使うのが本来のようですが、高価で通販では送料が半端ないです。
育苗シートなどの名前の不織布を使っているブログやYouTubeがいくつも見られたので、引っ張っても簡単に破れないのを確認して使いました。

最後に、土を埋め戻して転圧します。

全体の表面排水が排水パイプを埋めた方へ流れるように勾配を作るため、芝生の下地として真砂土と砂を1:3に混ぜたもので整地します。

翌日にけっこう雨が降りましたが、雨が止んで雨樋からの水が無くなった後でも雨水枡に流れ込む水が少しですが続いていました。
ただ、雨樋からと違って土の中を通った水なので、長い期間には雨水枡の底に泥が溜まるかもと思います。

追記:
上の作業は門から玄関までのアプローチ沿いに排水パイプを設置したんですが、アプローチの反対側にも同じように暗渠排水パイプを埋め込んで、こちらは雨水枡に直接繋ぐことができました。
夜から朝にかけて強い雨が降ったので、雨水枡の蓋を開けて見るとしっかり水が出ています。

大雨の時にはアプローチ両側が細長い池状になってなかなか水が引かなかったんですが、排水パイプ設置後は雨が止むと1時間くらいで池は消えます。

排水の問題が解決したので、この範囲を整地して芝生のタネを撒こうと計画しています。

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