ドライブレコーダ – 両面テープをはがす

公開: 2020/3/6
追記: 2020/3/23

昨年4月に買ったドライブレコーダ(以下ドラレコ)を、新しい車に付替えるために取り外しました。

ドラレコはとても種類が多く数千円台の外国製品もあって迷いましたが、評価が良くて価格も安めだったので、カロッツェリアのVREC-DH600をAmazonで購入。
(写真はカロッツェリアのwebページから)
画角は水平110° 垂直56° 対角132°、最高画質で約1時間40分くらい録画(16GB microSDHCカード付属)、GPS内蔵で時刻や自車位置が動画に記録されます。
特にこだわりはなかったんですが、記録した動画がとてもキレイです。 詳しくはメーカーサイトへ。
ちなみに、買った時は¥16,500でしたが、今見ると¥25,000になっていました、何で?
今買うなら、同じ性能で後ろ向きのカメラを繋げるダブルレコーディング機能が付いたDH700の方が安くなっています。
(2020/3/7現在)

困ったのは、シガーライターソケットに差し込む電源部で、ヒューズと12/24Vを5Vに変換する回路のためか恐ろしくデカくて長い!

これでは邪魔になるしカッコ悪いし、手元にあった電源のみのUSBプラグに付け替えました。

 

さて、ドラレコ付け替えのためには、超!強力両面テープでくっついているベースを外さなければなりません。
ネットで検索すると、みなさん困っているようでいろんな記事がありましたが、それらを参考にして用意したのが、
– 水糸(Φ0.5〜0.8mmくらいの細いもの、似たものが手芸店にあり)
  > テグスのようなツルツルしたものより、撚った糸がいい
– デザインナイフ(刃先が尖っている)、カッターナイフでもOK
– シール剥がし液 (ダイソーにあり)
– 内張剥がし(プラスチック製レバー)
   

準備:
– ガラスを傷つけないように、周りにマスキングテープを貼る
– 液が垂れてもいいようにインパネあたりを新聞紙などで覆う

作業:
– カッターナイフでベースのコーナーに切り込みを入れる
– 剥がし液を綿棒で染み込ませる
– 水糸を切り込み部分に噛み込ませて、ゴシゴシ左右に動かす
 水糸の両端に適当な丸棒を結びつけておくとやり易いと思います。

– 剥がし液を足しながら、気長にゴシゴシする
– 隙間ができたら、内張剥がしを押し込んでコジる
 > できれば、コジ上げた状態で剥がし液を足し、水糸をゴシゴシ
 > コジる時は、ガラス保護のためゴム板などをかましたほうがいい
– コジ上げた隙間にカッターを差し込んで接着部分を切る
内張剥がしを大きいものに取り替えながら、コジ上げては切るを繰り返すと外れます。

ベースが外れたら、フロントガラス側とベース側の両面テープの残骸を取ります。
実際には、フロントガラスに残ったのは指でこするとクルクルと取れて、残りカスはガムテープでペタペタするとキレイになりました。
ベース側に残ったのは強力で、バイスで固定して剥がし液をつけながらペーパーナイフでこそげ落としました。


次に取付けるために、
3M
KHR-19 (19mm幅、0.8mm厚、-20°C〜180°C)
を買ってあります。

追記 (2020/3/23)
Amazonでドラレコ用の透明両面テープが売っていました。
ベースの大きさピッタリのものです。
今さら張り替えるのも手間なので、そのままにしています。

 

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