武漢ウイルス」カテゴリーアーカイブ

武漢ウィルス ワクチン接種2回目

2021/07/10

2回目の武漢ウィルスのワクチン(モデルナ)接種に行ってきました。

接種翌日の午前中にエアコン効きすぎ?と思ったら少し発熱(37.2度)していました。
その後38度まで上がって夜は寝苦しかったですが、翌朝には平熱に戻っていました。
注射部分が、1回目よりは範囲が少なかったですが、少し赤くなって痒みと筋肉痛がありましたが、これも翌々日にはほとんど消えました。

1回目では発熱は無くて痒みと軽い筋肉痛が1週間ぐらいありましたが、この2回目ではいわば逆になっています。
1回目2回目に拘らず、副反応はホントに個人差が大きいようです。

ワクチン注射の際に金属片が埋め込まれるとか不妊実験用のネズミが2年で死滅という話にびっくりしましたが、いずれも磁石がくっついているように見せたり実験用ネズミの寿命は2年程度というフェイクで、他にも笑ってしまうような動画がいろいろありました。

フェイクニュースに惑わされることなく、また、誰かが接種しないから自分もしないとか他人を基準にしないで自分でしっかり判断し、周囲も同調圧力をかけるべきではありません。

いずれにしろ、集団免疫と言えるような段階まではマスクや手洗いなどの感染防止処置は必要と思います。

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武漢ウィルス ワクチン接種 1回目

2021/06/07
データ更新終了、追記 2021/07/11

武漢ウィルスの1回目のワクチン(モデルナ)接種に行ってきました。

会場に入ってから接種を完了して外に出るまで1時間弱で、ワクチンはモデルナ製でした。
接種直後は何もなかったですが、二日ぐらいしてから左腕の肘から上が軽い筋肉痛みたいな感じになり、その後、接種部位の周りが赤くなって痒みがありました。
いずれも医者に行くようなレベルではなく、1週間程度ですべて無くなりました。
友人らの話でもひどい副反応があった人はいないですが、違和感はけっこう個人差があるようです。

ここでの接種手順は建物6階から手続きの順に階を降りてくる流れで、混乱している人もいたようですが案内の人がとても多かったです。

何もかも自衛隊がやっているわけではなく、会場運営は政府が契約した業者が請け負って、自衛隊は医官や看護官を派遣しています。
外注云々で文句を言ってる人がいるようですが、大規模イベントの運営に慣れた業者を使うのは当然です。

だんだん体制が改善されて作業効率も上がり、会社などの組織単位での接種も軌道に乗ってくれば、細かい失敗を声高に論っているオールドメディアや野党議員も静かになるんですかね。
また、キャンセルや No show (ドタキャン) などで余ったワクチンを予定外の若い人に打った!と喚いてる人がいますが、ともかく無駄なく打ちまくればいいんですよ。
担当者や自治体首長が謝る必要はありません。
変な弁解をせずに、「無駄なく使っています」で十分です。

行動範囲が大きい若い世代の接種をもっと進めてほしいですが、地元の自治体でもやっと16歳以上の全員に接種券を発送したようです。

2021年7月10日現在、国内ワクチン接種は 4800万回を超えています。

自衛隊、自治体、職域接種の医療関係のみなさん、後方で支えている事務方や物流関係の皆さん、心より感謝しています。

ただし、ワクチン接種したからもう大丈夫というのではなく、感染しても発症しないか発症しても重症化しにくくなるということを理解してください。
発症しなくてもウィルスの運び屋になる可能性はあるわけで、マスクをすることや密にならないことは守っていかなければなりません。
ワクチンを打ったからといってマスクを捨ててお祭り騒ぎをしていると、元の木阿弥です。

ワクチンの効果によるのか感染者数は減少傾向にあり、死亡者数は感染者数から2,3週間遅れでですが減ってきています。

2021年7月11日追記:
接種状況は 政府CIOポータル のデータがわかりやすいと思いますので、ジョンズ・ホプキンス大学の集計データは今後引用しませんが、リンクは残しておきます。
ジョンズ・ホプキンス大学集計 の読込は負荷が大きいのでご注意ください。

中国製不活化ワクチンについてはいろいろ言われていますが、ワクチン接種で作られる抗体が細胞へのウィルスの侵入を助長するという現象への懸念が高いということがあるようで、有効性が低いだけではなく逆にウィルスの侵入を助けているのでは?ということです。
中国国内の状況は誰にも分かりませんが、中国製ワクチンを大規模に接種している国々、特にインドネシアでの感染が拡大し
死者が増加しているのが怖いです。

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武漢ウィルスに負けない – マスク

公開: 2020/4/30

武漢ウイルスの蔓延でシャープを始め異業種も参入してマスクの増産が報じられていますが、まだまだ十分に出回っていないようです。
ただ、オールドメディアはセンセーショナルな言葉に酔っている裏取りのない報道ばかりで信用できないので、実際の需給状態はわかりません。

我が家は花粉症のために常に相当量のマスクを備蓄(!)していましたが、使い捨てなので品不足状態が長引くと困るなと思っていたんですが、石川県羽咋市の オリケンという織物工場 で布製マスクを製造・ネット販売しています。
レーヨンに和紙を織り込んでいて、商品名は睡眠用マスクとなっていますが抗菌性があり普通に使えます。
家族の大人や小さい子供たちが使ってみましたが、睡眠用と言うぐらいで呼吸が楽で耳が痛くならないので好評でした。
特に何度でも洗って使えるので、寝る前に洗って干しておけば朝には乾いています。

注文が集中していて納期は長くなっているようですが、おすすめです。
ネットショップには出ていませんが、子供用のSやSSサイズもありますので問い合わせてください。

マスクは、ウイルスの付いた指先で鼻や口周りを触らないようにする自己防衛効果はありますが、万一自分が感染していた場合に近くの人にウイルスを撒き散らさないようにするものです

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武漢ウイルス

公開: 2020/4/7
アップデートをしていないので、記載のデータは2020年4月初旬のものです

政府の緊急事態宣言が出されることになりましたが、最前線で医療にあたっておられる医師や看護師だけでなく、サポートに当たっておられる病院や救急搬送のスタッフなど、見えないところでご苦労されている方々にも心より御礼申し上げます。
何もできない一市民として、迷惑をかけないよう Stay Home を心がけています

註: 中国・武漢で発生した感染症であるため武漢ウイルスと呼んでいます。

ウイルス蔓延を楽観視していたであろうヨーロッパ各国やアメリカでは大変なことになっています。
特にスペイン、イタリアなどは悲惨です。
ミラノでは世界的な繊維機械の展示会(ITMA)が4年ごとに
前後通算5回開かれ、私は95年秋に10日間出張したことがあります。
朝は通勤の車で渋滞がひどく、郊外のホテルから市内の展示会場まで3時間くらいかかるので、毎朝6時前に迎えのバスが来ました。
当時は展示会場とホテルの往復で街中に出たことはなく、中国人を見かけた覚えはありません。
今は「ミラノはイタリアにおける中国人の首都」と呼ばれてイタリア全体で30万人とも40万人とも言われる中国人が働いているそうです。
それだけの人が春節休暇明けにウイルスを持ち帰ったんでしょうか。

武漢ウイルスについて、ジョンズホプキンス大学のサイト 世界中の感染者や死亡された方の数字をまとめています。
BCG接種の有無と重症化に相関があるのではという 論文 も出ていましたので、それを含めて人口比などでG7メンバーといくつかの国をチェックしてみました。

(緑の国名がG7メンバー、中国は公表数字を信用できないので除外)
感染者数はアメリカが最多です 

人口百万人当たりの感染者数はスペインが最多で、日本の100倍以上です

人口百万人当たりの死亡者数もスペインが最多で、日本の400倍以上です

表のBCG欄は、
X = BCG接種を中止、または特定のグループのみに実施
O = ほぼ全ての国民に実施

BCGとの相関で死亡者数を見れば、スペインとポルトガルが国境を接しているに10倍近い差がありますが、BCG接種をしていないオーストリア、ドイツ、カナダがポルトガルを下回っていますので、他の要因も大きいのではと思います。

これらのデータで見ると、日本の数値がいずれも極端に低いことがわかります。
感染者数が少ないのは検査数が少ないからだと言われていますが、人口百万人あたりの死亡者数を見れば、先進国の中でとてもよく踏みとどまっていると言えるでしょう。

政府の方針を闇雲に批判する評論家など多数おられますが、医療関係者の献身的な努力によって支えられている結果だと思います。
政府や各自治体は、まだまだ油断はできませんが、頑張っている医療関係の皆さんに十分に報えるよう手厚い配慮をお願いします。

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