スペアタイヤ

公開: 2020/4/9

今まで30年くらい車に乗っていて3回パンクを経験しましたが、バーストとかの大事に至ることはなくスペアタイヤと交換して、パンクしたのはガソリンスタンドなどで修理して済みました。
その後、ランフラットタイヤが標準装備になってからタイヤ空気圧異常というのが2,3回ありましたが、実際には表示エラーでパンクではなかったです。
普通タイヤならパンクすれば運転者が気がつくことが多いでしょうが、ランフラットタイヤではパンク検出装置が必要です。
車のメーカーによって、圧力センサーで空気圧を直接測定するもの、タイヤ回転数の変化を検出するもの(BMW、今は変わっているかも)などがあります。

後付けで、圧力センサーを使って検出・表示する装置も売っていますが、タイヤの種類に関係なく警報が出るのはいいかもしれませんね。
センサーを付けたプラグの頭がホイールから出っ張っていて、縁石などで首チョンパになりそうですが。

今の普通タイヤの車は、スペアタイヤが無駄になる=エコじゃない!ということで、パンク修理キットを載せてスペアタイヤ無しが多いです。
ただ、
パンク修理キットを使うと、タイヤ内部に大量の樹脂(?)が注入され修理が大変になるか、タイヤが再使用できないことがあるそうです。
また、タイヤが裂けてしまったような場合には使えません。

アクセラにはパンク修理キットが載ってましたが、調べてみるとスペアタイヤ(テンパータイヤ)のオプションがありました。
オプションカタログには書かれておらず、みんカラの情報によるとディーラーでも知らないところがあるみたいです

ランフラットの時は何も考えなかったんですが、スペアタイヤを積んでおいたほうが精神衛生上いいかなとディーラへ注文し、1週間で来ました。

マツダの請求書に書いてあった部品(消費税、作業費別途);
大部分のパーツはMonotaROでも入手できるみたいですが、廃材処分などが面倒なので作業込みでディーラへお願いしました。

取り付け完了:このうえにマットが載ります

たまに街中で見かけるテンパータイヤのホールは黄色ですが(だから気がつくだけ?)、これは普通の鉄ホイールの色でした。

タイヤの周りの工具や牽引フックが入っているのがトランクルームサブという発泡スチロール部品です。ビシッと固定されていないのでちょっと違和感がありますが、この部品の高さ(約6cm)だけフロアが持ち上がります。
エアコンプレッサは静かなのを持っているので、パンク修理キット(エアコンプレッサ付き)は載せません。

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